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クリスマスツリー、我が家のは生の!もみの木です。去年買ってお庭に植えておいたのがこんなに大きくなりました!
ダンナさんがえっさえっさと掘り起こして、娘が一生懸命飾り付けしてくれました。
息子はツリーの前でジングルベルを歌いながら毎日おおはしゃぎです。

ガス床暖房であたたかい室内とうって変わって、
外は一面の銀世界です。
さーて、ここからが掛合の冬、本番です!

東京ではずっと冬が大嫌いだったのに、島根に来てからだんだん冬が好きになりました。
寒さの質がなんだか違うのね。雪が降るからしっとりしてます。
新宿のビルの谷間とか、自転車で飛ばされそうになりながら、乾燥した風に唇がピリピリしてたもの。

こちらはね、外は寒いから、いろんなおうちで「まあ、あたーだわ」 とか、「ちょっとあたっていくだわね」 なんて声をいただきますニコニコ
出雲弁で 火にあたっていきなさい、つまり 暖まってお茶など飲んでいきなさい、という意味…

炭の炬燵や薪のお風呂、大根の煮しめやお漬物、ゆずの炊いたのや秋から冬にかけて干したり煮たり漬けたり手を掛けたいろんなお茶うけ…
おばあちゃんやおじいちゃんとほっこり過ごすひとときは、まさに都会にはなかなか無い贅沢で豊かな時間です。
稲刈りが終わるまで、農作業に忙しいおうちも、冬になればまあ、いわゆるオフシーズン(笑)
みんな心なしかのんびりしていて、穏やかにゆったりしています。
ま、いつも、この地の人たちは穏やかで優しいんですが…(笑)

NPOの隊員として初めて掛合に来た年の冬、初めての大雪の日の夕方に、近所のくみこおばちゃんが電話をくれたっけ。
「あんた、初めての大雪で心細いだろうけん、うちへ晩ご飯食べに来るだわ、漬物ほどしかないだども…」と。
嬉しくてあったかくて、いそいそとお酒持って伺えば、テーブルの上に大ご馳走!おばちゃんの手料理の数々が所狭しと並んでおりました。
お酒と美味しいごはんと、何よりその優しさが温かくじんわり心と身体にしみたあの晩のことが、私を静かに変えてくれたような気がしています。

ホントのおもてなしの心って、こんなやさしさなのかもしれません。

おばちゃんに、どうお返ししたらいいのかわからない、と言ったら、「あんたがこげに喜んでくれて私も嬉しいけん、そぎゃんこと思わんこに又来るだわ」 と言われ、本当に又ご飯食べに行ってた私…ガーン

最近は忙しくてなかなか伺えないけれど、いつかおばちゃん達を私流出雲のおもてなし、でお招きしたいものです。
でもあの味、どう修行しても出せないですわ…

与えることは受け取ること、受け取ることは与えること…
ムカシムカシの相方、力哉氏がよく言ってたけど、本当にそうだな、とこのごろよく思います。

私が母から貰った楽しいクリスマスの記憶や思い出、今度は子供達に伝えていきたいな。
クリスマスの音楽をかけたり一緒に歌ったりしながら大喜びする子供達。
それを見て一番喜んでるのは、実は…私だった(笑)

プレゼントをあげたり貰ったりするこの季節…

なんだかいろんな思いが溢れます。

明日は雪だるま、作れるかもしれません雪