*はじめての住処*
変化した。文面から伝わるポジティブさ、未来という先への見通しの明るさに、ようやく救われた。sumikaのライブの『おかえり』『ただいま』ってゆ、ボーカルとオーディエンスとのやりとりの最初はここだったのね。わたしのすきな『オレンジ』って曲の歌詞にも入ってる。何気ない言葉だけど、あったかい。
*スーパーノヴァ*
原石が光出す。自分の指針をも見つけ出して、ときめきと可能性がぽこぽこと湧き上がる感じ。登場するリンちゃんの眼鏡に、ぴっちり横分けの真面目な雰囲気がまたナイス。そして、ここから音が大きくなる。わたしのこの頃は、中学生の時苦手だった女子と違う高校に行きたくて、ランクを下げた学校を選択した。父は落胆していたけど、理由は言えなかった。そんなだったから学業は言い方変だけど、楽でそうなるとどうなるかっていうと、余ったエネルギーはダンスやファッションで発散させるようになっていった。
*何を着て歩く?*
服は、着る人に似合っていらたそれでいいとわたしは思う。それはそうと、このお話ちょっと感動した。好きな人より自分の好きを優先するってところ。賛否あるだろうげど、わたしも"自分"がどう思うかが重要だと思う。高校生の時、雑誌のモデルさんが着てる服見て羨ましかった。田舎ではなかなか手に入れることできなくて。でもわたしが好きだったファッションは、キラキラときめく物でなくトラッドみたいな地味な物。中学生の時から始まったんだけど、好きなアニメの主人公のファッションを真似して、誰に打ち明けるでもなくなりきってた。ひとり遊びが地味に楽しかった。そのころから流行は、雑誌を見る目に写るだけのものだった。
*バンドマン*
banbiきた。熱量を感じるお話。そういえば、演奏のお話ばっかりで、あんなに好きだった歌が声が文章からなくなってた。「俺、もう歌わないよ。」にうるっとしてしまった。まだ葛藤が残ってたんだ。そーだよね。急変なんてする方が変だよね。ページめくると、次はどんな展開になってゆくんだろ。
*初恋スペクトル*
スペクトルって何。調べたてみたら"分解された光を、短いものから長いものまで波長に沿って並べたもの。"だって。難しいね。
*荒井智之*
見慣れた名前でてきた。言わずと知れたsumikaのドラマー。最初の出会い、こんな感じだったんだ。わたしから見る荒井さんは、聞き上手だと思う。ドラムは手数多い曲も華麗にこなしていて、ツアーではびっくりのサックス。とても上手だった。sumika愛に溢れてるひと。
*リアル*
音楽の持つ魔力に取り憑かれた少年。なんて。すごいなやっぱり。こんなに、これがいいって思える事にのめり込める事。そこから離れようとしない事。一途が人を魅了するんだろうな。見習わなくちゃ。わたしには何があるんだろ。一途なもの。ふふ。。。あるけど内緒。
2024.05.04
第4章へつづく。
『凡者の合奏』
2022年6月発行
著者/片岡健太





