横道世之介 | junjun's Blog

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日々感じた事を綴ります。

今日はお休みだったのでふらりーと映画を観に行きました。
観たのは『横道世之介』です。



エレベーターが世之介さん使用でした。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONの『今を生きて』が主題歌になっている影響が動機の大でした。
が、作品を観たら高良くんの役者としての素晴らしさに感動してしまいました。
何だろ普通を演じて狙うのではないちょっぴり笑っちゃう何気なさが最高に面白くて、観終わったあとに何だか今まで隣にいたんじゃないかくらいスッと気持ちに入ってた。ってそんな自然体の演技がとても良かったと思いました。


ストーリーはありがちな日常の中にある心温まる友情や愛情をクローズアップした物語です。
時代は1980年代。世之介くんのハイウエストのブルーのパンツが時代を象徴していました。
彼を取り巻く友人達の現代と過去が行ったり来たりして展開してゆきます。
現代の日常に彼を思い出す時。。。思い出すというか彼は、世之介くんは今になるんです、彼を知ってた友人たちの中で。
そして過去に戻った映像では世之介くんの日常がほんわかしてクスってして人を一生懸命愛して、家族や恋人や友人の何気ない日々の何気ないやり取りが繰り返されて、それだけの事なのに彼はいつしか皆の忘れられない存在に気づいたらなってて、なくなってたらそうなってて。この展開から静かに来るラストシーンの演出はそうきたかと私なりに感じたんですが、満開の桜がね映像で出てこなかったのが逆に考えたところで、桜出てきてたのは彼の撮った写真の中だけだったんですよ。
でもそれが、その写真に纏わるストーリーがめちゃめちゃ素敵で、包み紙あたりは私涙がピークでした。

エンドロールに『今を生きて』が流れるんですけど席を立つ方はほとんどいなくてファンとしてはそこにも感動しちゃいました。ラストシーンの涙が引き続いててこの曲聴いて泣いてるみたいになっちゃってましたけど。
あと、個人的に好きな波音があるシーンはそこだけ台詞少なめでマニアックに堪能させていただきました。
それから世之介くんのアパートの隣人役の井浦新さんリアル写真家で個展とかされてるんですよね。その演出もなかなか。
綾野剛くんもシュッとして1980年代ファッションもお似合いで、びみょーな役所もお似合いでほっこり暖まって帰宅しました。そして今日の特典です。



うぇーい。この季節の必需品。