宇宙犬 ライカ | 幸光ママJUNが伝えたい事

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皆様は

宇宙犬ライカって知ってますか?

ライカ(1954年 - 1957年11月3日)は

スプートニク2号に乗せられた犬です。

地球軌道を周回した最初の動物となりました。


ライカは

1957年11月 旧ソビエト

で打ち上げられたスプートニク2号に乗せられ、生物史上初の宇宙空間を経験した犬。


宇宙船は

重量18kgのカプセル


・発射の際に発生するガスを吸収するための装置

・酸素を供給する装置

・カプセルを15度に保つための自動温度調節装置


ライカが地球に生きて戻ってくるための装置はありませんでした。


狭いカプセルの中で動けないように鎖につながれ、ライカは宇宙への片道切符を渡されて宇宙へ飛ばされたのです。


打ち上げ以来、40年経った今まで、ライカは宇宙空間で少なくとも一週間は生き、そして痛みもなく軌道上で死んでいったと旧ソビエトにより伝えられていました。 しかし、これは大きな嘘であったことが2002年米国テキサス州で開かれた会議で証明されたのです。


開発者達は、ライカは少なくとも4日から1週間は宇宙空間で生きていられるだろうと信じていました。そして、発射後もそう伝えられていましたが、実はライカは発射後数時間で狭いカプセルの中で死んでいたのです。ライカに死をもたらせたのは発射後のカプセルの高温化と、パニックでした。


ライカにつけられた生命確認装置は、ライカの脈拍を地上の基地へ送信していました。発射直後のライカの脈は通常の三倍にもあがり、それが下がり始めたのは無重力状態になってからのことでした。



地上でライカが平常の脈拍へ戻す時間の三倍の時間を費やしたことは、ライカの受けたストレスが相当なものであったこと、またライカのパニック状態を語ります。


ライカの死が数時間で訪れた実験結果を得たにも係わらず、ソビエトは生命は宇宙空間に長時間耐えることができると発表し、その後の対アメリカの宇宙進出競争の土台としたのです。


ライカを乗せたスプートニック2号は、ライカの死後も地球の周りの軌道を2,570回まわった後、1958年4月14日、地球の大気圏へ突入し燃え尽きました。


参考:First dog in space died within hours(英語)

|雑学いろいろ|08:37|comments(38)|trackbacks(4)

2004.09.29 Wednesday

author :solo


コピペ運動

shinoddddd.tumblr.com, 宇宙犬ライカのことをご存知でしょうか。 ...

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