本日は2部・3部入れ替え戦、立正大学との第2回戦を行いました。結果は0-3で敗戦いたしました。

 

順天堂  000 | 000 | 000‖ 0

立正   000 | 100 | 02×‖ 3

 

[投-捕]河瀬、佐藤大、中垣、松田 -  衛藤




 

先発の河瀬(2年)は、140キロを超える速球を武器に、相手打者を打ち取ります。途中四球を許すも、キャッチャー衛藤(2年)が持ち前の強肩で盗塁を刺し、3人で初回を終えます。

 



河瀬 康太(2年)

 



衛藤 航太朗(2年)

 

 

2回表、2アウトから6番小澤拓(4年)が2ベースヒットで出塁するものの、得点には至りません。

 



小澤 拓海(4年)

 

 

ここまで粘り強く投げていた河瀬ですが、4回ウラ、相手にタイムリーヒットを浴び、先制点を許します。

 

また、制球が乱れ、連続四球から2死満塁のピンチを招きます。ここでマウンドにあがったのは4年の佐藤大。安定感あるピッチングで火消しに成功🪣追加点を与えません。



佐藤 大地(4年)

 

 

7番黒田(4年)2番春日(4年)らが安打を放つも、打線が繋がらず、1点ビハインドのまま試合は後半へ移ります。

 



春日 慶章(4年)

 

 


6回途中でピッチャーを中垣(4年)をスイッチ。安打やワイルドピッチが絡み、常に得点圏にランナーがいる状態でしたが、味方の好守備に助けられつつも、最後まで投げ抜き、ピンチを切り抜けます。


続く7回もマウンドに上がると、テンポの良いピッチングで立正大学の1番・大学侍Jの飯山からゲッツーを奪います🔥相手打者を3人で抑える好投を披露し、味方の援護を待ちます。




中垣 純(4年)

 



反撃したい順大打線は7回、無死から4番飯髙(4年)、5番衛藤の連打、6番小澤拓の犠打でチャンスを作ります!しかし、後続が断たれ、得点には繋がりません。

 



飯髙 皓大(4年)

 


8回も中垣が引き続きマウンドにあがりましたが、四球や安打、更にエラーが重なり、計2点を失います。


なおもピンチの場面で、順大は今リーグ先発として活躍した松田(4年)をマウンドへ送ります。安打こそ許すものの要所を締め、最少失点で切り抜けます。

 



松田 隼人(4年)

 

 

3点を追う展開で迎えた最終回。4番代打佐々木(4年)が相手の失策を誘い出塁、また、6番小澤拓のセンター前ヒットで2死1・2塁とチャンスを広げます。ここで7番眞田(3年)に代わって御調(4年)が打席に立ちますが、空振り三振に打ち取られ、試合終了となりました。

 



佐々木 翔大(4年)

 



御調 一騎(4年)

 



後がない状態で迎えた立正との一戦。先発の河瀬が立ち上がりから持ち前の速球を披露し、相手に引けを取らない活躍を見せました。しかし、先制点を許すと、終始相手に流れを持っていかれ、反撃及ばず完封負けを喫しました。


初戦と比較すると一矢報いる場面もみられましたが、2部昇格には及ばず、悔しい結果となりました。今回の入替戦を経て、2部3部の壁を強く実感しました。


 







また、試合後には、部長の水野先生、副部長の窪田先生、芳地先生からお言葉を頂戴いたしました。誠にありがとうございました。








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本日をもちまして、令和6年度春季リーグ戦の全日程が終了致しました。

入替戦を含め、多くの方々が応援に足を運んでくださりました。また、様々な形でご支援、ご声援をいただきましたことに心より感謝申し上げます。


皆様の応援の力が選手にとって大きな支えでした。良い結果を報告出来ず申し訳ない気持ちでいっぱいですが、今季を経て、更に成長した姿をお見せできるよう頑張って参ります。


来季は優勝チームとしてリーグ戦に臨むことになります。一度気持ちを切り替え、秋も必ず優勝し、そして次こそは2部昇格できるよう今後も部員一同「下剋上」のスローガンのもと日々邁進していきます。


引き続き、順大野球部をよろしくお願いいたします🙇‍♀



4年マネージャー

佐々木愛