2017/01/26 | ひとりごと・時々、想い~ てんてんのブログ

ひとりごと・時々、想い~ てんてんのブログ

日々の生活の中でのひとりごと…
想いを私らしく綴っていきたい…。

人生、山あり谷あり…
恋愛もしかり…
病気もしかり…
職場の人間関係もしかり…

でも笑顔だけは絶やしたくない…。
これが私のモットー…。

答えが出た。






















もう一度だけ、彼とやりなおしてみる。



ひとりの生活にも慣れた…

寂しさもなくなった…

この先、ひとりで生きていくことへの自信にもつながった。

今回、知らない土地での私の生活が、私を大きく成長させた10日間でもあった。

だからこそ、出せた答えでもあった。




私が離れてから、私は彼には自分から連絡をしたことがまったくなかった。

彼から連絡がきても、私は頑なに彼の元に戻ることを拒んだ。



素直に謝れない彼が私に言う言葉は決まって…

「本当に口数の減らない女だ。俺ももう、お前とは無理だ。本当にお前なんて知らない。もう本当に終わりだから連絡もしてくるなよな。」の繰り返し…

飲みにいってウサばらしをしていた日もあったろう…1日~2日間は連絡が来ないと思ったら、また彼から連絡をしてくる…というのも繰り返しだった。

が夕べ、彼から立て続けに3回私の携帯に電話があった。

折り返し電話をしたところ、私の勤務先沿線のウィークリーマンションを探し、車を走らせてきたとのこと。

彼が「ここではないか…。」と予想していたところには私はいなかった。

でも、家からだいぶ離れたところまで私を探しにきて…

帰ってよ!とは言えなかった。



「ちゃんと私はひとりで生活してるよ。もう時間も遅いけど…ちょっと私の今の家に来るなら来ればいい。」


結果…彼がいた場所からさらに20分ほどかかる私の今いるところに来た。





「今日は泊まってく…。明日はここから現場に直行する。いいよな。」


私には、帰って!とは言えなかった。


「風呂、入れる?寒かったし、風呂も入りたい。」


外での仕事で今の時期は本当に身体も冷えるだろう…気持ちがまだある私には、ここも聞き流すことはできなかった。


お風呂を支度して…



彼にお風呂に入って温まってもらった。


枕もなく、彼は自分の仕事用のジャンパーを枕にし、小~さなパイプのベッドに二人で身を寄せながら一夜を明かした時…


そんな小さなことがうれしかった。


贅沢な生活じゃなく、こんなふうに私はあなたといられたらそれでよかったんだよ。


これから彼が一度家に帰ってから、はるばる私を迎えにきます。


車に乗って身体だけは帰れるけど、荷物をまた車に乗せる気力も体力もない。


だから、ギリギリ土曜日までここにいると告げたのですが、荷物を取りにきてくれるそうなので。