じゅんたすのうるる日記 -2ページ目

じゅんたすのうるる日記

潤ノ助は生まれてすぐに難治てんかんの大田原症候群と診断されました。
病気と闘いながらも、日々楽しく生活してます!

卒園と入園の時期。

 

みんないろんな想いの中過ごされていること思います。

 

入院しながら過ごした春

最初の春は1歳になる前に、病院の敷地内で桜を見た春でした。

近所の川の桜を見に、バギーを押して出かけたな。

たくさん悲しいことがあっても

桜を見上げた時、なんかほっこりとした気分になったのも覚えてます。

それと同時に、このピンクの綺麗な色を見せてあげたいな。

そんなことも思っていたのを思い出しました。

 

ハンドスタンプにとってこの春は

4年目です。

たくさんのことがあり、たくさんの方に協力してもらい、新しいスタッフも加わり12000枚のスタンプと共にこの春を迎えます。

周りのお友達にはたくさんたくさん応援してもらいました。

いつも本当にありがとう。

 

大切の12000枚を今年が終わるまでに5万枚にまで増やせるように!

5万人にこのプロジェクトに参加してもらえるように引き続き活動していきます。

 

そして、4月よりハンドスタンプ世界一周の旅がスタートします。

これは小笠原諸島母島に住む高校を卒業したばかりの女の子。

宮澤かれんが挑む旅です。

彼女は高校卒業した後の進路を、大学や就職ではなく、世界一周の旅という選択をしていました。

昨年の夏に彼女と出会い、その旅を子供たちのために使いたい!そして、これからの福祉を変えるきっかけを作りたい!そんなまっすぐな眼差しに射抜かれたのを覚えてます。

 

ツアー旅行でもなく、仕事としてでもなく、

子どもたちのため、そして自分のこれからのために挑戦します。

お給料をもらう仕事なわけでもない。

高校を卒業した彼女が、最低限必要な費用と物資を持って世界一周をします。

もちろん最低限というのは彼女が安全に帰ってくるための最低限です。

 

そこで、今挑戦させてもらっているクラウドファンディングのReady for!!!

 

https://readyfor.jp/projects/handstamp

{C88472CC-8824-41AE-BD39-74B97D08B7CC}

 

 

 

 

 

 

もう十分応援してもらっているのは承知の上でのお願いです。

ここでは300万円を目標に寄付を募っています。

半分はかれんの渡航費→飛行機、交通費、最低限の宿泊費に使われます。

一人で知らない土地を1年間まわる旅。

各国でスタンプを集めることはもちろん、病院や学校を周り、各国でのプロジェクトの協力者を集めていく旅です。

お小遣いもいらないとかれんは言います 笑

勝手に娘のように思ってしまう私たちは心配もつきません。

でも彼女の真剣な想いに、最大限応援と協力をしたいと思います。

彼女のような存在が、これからの子ども達の未来を変えていってくれるのかな。

彼女が1年後に戻ってきて、また子供達と触れ合った時に、たくさんのことを伝えてくれるのかな。そう思います。

障がい児の母だった身として

福祉の現場に身を置く者として

スタートが18歳だなんて羨ましくも思います。

でも18歳の私にそんな度胸も想いもありませんでした。

自分のためではなく、子供たちのために必死になる姿に憧れさえ抱いてしまいます 笑

どうかみなさま引き続き暖かいご支援をお願いいたします。

また、宿泊先に関しては安全面、金銭面を考慮し、信頼できるホームステイ先を用意し滞在していきます。

そして、

残りの半分の150万円はハンドスタンプの活動資金に充てさせていただきます。一枚を集めるのに平均300円の送料やインク、紙代がかかります。あと9万枚集めるためにはまだまだ足りません。

最低限必要な3千万円の経費を集めるための、第一歩です。

スタッフは副業でお給料はもらっていません。

もちろん今回の寄付で私たちがお給料をもらうわけではありません。

ここで集まった資金で、新しくスタッフを最低一人雇用し、パラリンピックまでに10万枚集め、確約を取れるよう活動をさらに大きくさせていきたいと思っています。

いつもお願いばかりで

たくさんのご協力いただいていること。

本当に感謝しています。

どうぞ、引き続き暖かいご支援ご協力お願いいたします。

 

もうご支援いただいている方にもお願いです。

このページをたくさんの方にクリックしてもらうことで、このプロジェクトがトップの画面に上がる確率が高くなるとのことです。

たくさんの方の目に触れ、このプロジェクトが一人でも多くの方に知ってもらえるように、そしてご支援いただけるように、

 

まずはクリックのご協力!

 

そして、お時間あります方はお気に入りの登録をしていただけたら幸いです。

 

どこかに3千万円落ちてないかなー 笑

 

ハンナの卒園式

ママも初めての卒園式


たくさんのみんなに支えられて迎えることのできた卒園式です。

こうして、無事に成長を祝えることは本当に幸せなことです。

6年間たくさんの愛情を注いでくださった先生方、そして周りの皆様に感謝です。本当にありがとうございました!


いろんなことがあったこの6年でした。

じゅんのすけと母子通園に通うためには、ハンナは保育園に入れなければいけなかった。でも、働いていないし、点数は低く、第6希望の片道30分近くかかる園しか入れなかった。

首のすわらないじゅんのすけと小さいハンナを離れた駐車場から担いで通い始めた保育園。

今思うと頑張ってたな 笑

でも今もたくさんの家族が頑張ってるんだな。


いろんなこと説明しなきゃいけないし、友達もじゅんちゃんの友達がいるし、無理してママ友作らなくていいかなって思ってた6年前。

でも、何かお手伝いできないか?って声をかけてくれたママたちがいて、いつも予定や忘れ物をする私は友達に助けらてばかりだった保育園生活でした。


一番辛かった時。

じゅんちゃんがお空に行って

でも日常生活は続いていって

葬儀の次の日から

当たり前のようにハンナを保育園に送り、すぐに仕事を再開した。

でも、目をつぶりたいことばかりで

気づくと涙が溢れて

一人になりたくて

そんな時、公園に連れ出してくれたり

ハンナのことをちゃんと見ていてくれた友達がいた。

みんながいてくれたからこその今がある。

みんなが私やハンナを気遣って、なんて声をかけていいかわからなくて、そんな時の優しく困った顔はいつでも覚えてる。

これからも忘れない。

しょうがないなんてことはないのに、いつもダメな私をまりちゃんだからしょうがないと

いつも暖かい目で見守ってくれた 笑


遠いからいつか転園をって最初は思ってたけど

今の園に行けて本当に良かった。

じゅんちゃんが呼吸器つけて、いつ呼び出されるかわからなかった時、先生がいつでもハンちゃんを見るからって連絡先を書いた紙を手に握らせてくれた。その気持ちに助けられた。

お葬式の時も、お庭でずっとハンナと遊んでくれてた先生。


幸せだったんだな。


卒園式で大きな声で立派にお返事して

私に感謝の言葉まで用意してくれたハンナ。


式の間

頭をいろんなことがまわって

ハンナは3歳でにーにを空に送って

不安定な私が泣いていると頭をポンポンしてくれて

いつしか泣くのを我慢するようになると、

ママ、一緒に泣こう!って言ってくれた


どれだけの思いで過ごしてたんだろう。

私はわかってあげられたんだろうか。

そんなことを思いながら

立派に成長してくれた娘と

それをサポートしてくれたみんなに本当に感謝でいっぱいになりました。


まだまだこれからです。

でも、まずは卒園。

おめでとう♡

にーにができなかった卒園。

そして入学です。


春は別の季節じゃない

さらに新しい出会いに溢れた季節

保育園のお友達とは毎日会えなくなるけど

きっと素敵な出会いがハンナを待ってる♡


みんなありがとう♡

{F820CC59-1377-4138-B5C5-E1F413C3039E}

おーきなドラゴンが
いました

じゅんのすけはちゃっかり
またがっていました ♡
私たちの頭の中では 笑

こんな空を見ると
あいたーーーーーーいっ
抱っこしたいなー。
誰か抱っこさせてー