はじめての卒園式の | じゅんたすのうるる日記

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潤ノ助は生まれてすぐに難治てんかんの大田原症候群と診断されました。
病気と闘いながらも、日々楽しく生活してます!

ハンナの卒園式

ママも初めての卒園式


たくさんのみんなに支えられて迎えることのできた卒園式です。

こうして、無事に成長を祝えることは本当に幸せなことです。

6年間たくさんの愛情を注いでくださった先生方、そして周りの皆様に感謝です。本当にありがとうございました!


いろんなことがあったこの6年でした。

じゅんのすけと母子通園に通うためには、ハンナは保育園に入れなければいけなかった。でも、働いていないし、点数は低く、第6希望の片道30分近くかかる園しか入れなかった。

首のすわらないじゅんのすけと小さいハンナを離れた駐車場から担いで通い始めた保育園。

今思うと頑張ってたな 笑

でも今もたくさんの家族が頑張ってるんだな。


いろんなこと説明しなきゃいけないし、友達もじゅんちゃんの友達がいるし、無理してママ友作らなくていいかなって思ってた6年前。

でも、何かお手伝いできないか?って声をかけてくれたママたちがいて、いつも予定や忘れ物をする私は友達に助けらてばかりだった保育園生活でした。


一番辛かった時。

じゅんちゃんがお空に行って

でも日常生活は続いていって

葬儀の次の日から

当たり前のようにハンナを保育園に送り、すぐに仕事を再開した。

でも、目をつぶりたいことばかりで

気づくと涙が溢れて

一人になりたくて

そんな時、公園に連れ出してくれたり

ハンナのことをちゃんと見ていてくれた友達がいた。

みんながいてくれたからこその今がある。

みんなが私やハンナを気遣って、なんて声をかけていいかわからなくて、そんな時の優しく困った顔はいつでも覚えてる。

これからも忘れない。

しょうがないなんてことはないのに、いつもダメな私をまりちゃんだからしょうがないと

いつも暖かい目で見守ってくれた 笑


遠いからいつか転園をって最初は思ってたけど

今の園に行けて本当に良かった。

じゅんちゃんが呼吸器つけて、いつ呼び出されるかわからなかった時、先生がいつでもハンちゃんを見るからって連絡先を書いた紙を手に握らせてくれた。その気持ちに助けられた。

お葬式の時も、お庭でずっとハンナと遊んでくれてた先生。


幸せだったんだな。


卒園式で大きな声で立派にお返事して

私に感謝の言葉まで用意してくれたハンナ。


式の間

頭をいろんなことがまわって

ハンナは3歳でにーにを空に送って

不安定な私が泣いていると頭をポンポンしてくれて

いつしか泣くのを我慢するようになると、

ママ、一緒に泣こう!って言ってくれた


どれだけの思いで過ごしてたんだろう。

私はわかってあげられたんだろうか。

そんなことを思いながら

立派に成長してくれた娘と

それをサポートしてくれたみんなに本当に感謝でいっぱいになりました。


まだまだこれからです。

でも、まずは卒園。

おめでとう♡

にーにができなかった卒園。

そして入学です。


春は別の季節じゃない

さらに新しい出会いに溢れた季節

保育園のお友達とは毎日会えなくなるけど

きっと素敵な出会いがハンナを待ってる♡


みんなありがとう♡

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