はんなのヘアドネーションへの挑戦 | じゅんたすのうるる日記

じゅんたすのうるる日記

潤ノ助は生まれてすぐに難治てんかんの大田原症候群と診断されました。
病気と闘いながらも、日々楽しく生活してます!

ハンナはまだ髪を切ったことがありません。
生まれてから7年間伸ばしていました。
だから先っぽはママのお腹の中の時の髪の毛です。

せっかく切るならヘアドネーションさせたいなと思っていて。
1年前にハンナに話したら

泣きながら「髪の毛は切りたくない。お友達にあげたくない」と言ってました。

女の子だもん。わかります。

何回か、
髪の毛が抜けてしまったり、髪が生えにくいお友達のお話をしたり
にいにのお友達のお話をしたり
それでも頭でわかってもなかなか踏み切れずにいました。

でも最近になって
「お友達に髪の毛をあげたい」
「にーにの友達にもあげたい」
そう言うようになってきました。

すこしづつ理解してくれていること
とっても嬉しいです。

もし、ヘアドネーションの存在を知らないで
長い髪を切って捨ててしまったらもったいない。
1人でも多くの人に知ってもらい、1人でも多くの方が使えるウィッグができたらいい。
そう思っています。

6歳のハンナでもできること。
そして小学生に上がる前に、何か自分で考えることができたらいい。
それが誰かが笑顔になるものだったらなんて素敵なんだろう!

初めての会ったことない誰かのために決心すること。

「ママ、ハンちゃんの髪の毛が誰かの髪の毛になるの?
 お友達は喜ぶかな?」

そして、自分の手で、カットさせてもらい
私もカットお手伝いさせてもらいました。
ママのお腹の中にいた時の髪の毛はとっておきたい、という娘の要望にも答えてもらって。
素敵な経験になりました。

今回は、カレンが一緒にヘアドネーションをしたので
ハンナにとっては踏み切るいいきっかけになったのだと思います。
カレン!ありがとう。

そして5人で挑戦したヘアドネーション。
1人分では1人分のウィッグは作れないとのこと。
みんなの髪の毛で、誰かのウィッグができる!
そしてそれが、何かの希望になりますように。

今回、ご協力いただいた美容院
恵比寿 ブロッコリーの英樹さんブロッコリーのみなさん!
とっても素敵な美容室!
本当に本当にありがとうございます!

ヘアドネーション

ご一緒させて頂いたみなさま。
取材チームのナミちゃん!
ありがとうございました!

小さい子でもできることがある。
ほんのすこしの勇気と
いっぱいの愛情で
笑顔が今日も増えていく!

私たちよりもっともっと若い子たちが
世の中を変えていくんですね。

なんだか嬉しいです。

はんなの想いをシェアしてもいいですか?のご連絡皆様ありがとうございます!
この活動がひろまればいい!
一つでも多くのウィッグができればいい!
ただそれだけです!
ぜひシェアしてください!
ヘアドネーション!!!

#ヘアドネーション
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