なかなか治療、診察が思うように進まない

積極的に診察してくれないというか
先生も忙しいのだろうな。
質問してても、早く切り上げたいって気持ちがなんだか伝わってくる。
質問が多いわけでも、だらだらと話しているわけでもないんだけどな。
お薬も体重6㌔のときから(もう7㌔半なのに)かわってなく、血中濃度も測ってない。
お願いしてエクセグランだけは増やしてもらったけど。
MRIはいつとれますか?ってきいたら
返ってきた答えは1歳半。早くても1歳。
私たちは手術の期待を捨てていない。
1%でも可能性があるなら、負担のない程度に検査したい。
1年後?
『1年間365日、このまま発達できないまま過ごしていく?
ずっと発作がとまらないまま見守っていく?
自分の子供だったらどうなんだろう?
潤ノ助の1年をどう思ってるんだろう。』
いろいろな思いが胸をよぎった。
『もし、先生の子供や家族がこの病気だったら?
同じことをいいますか?
ちかくで発作が起きるたびに脳に負担がかかって、
ずっと寝たきりかもしれない未来を
そのまま黙って見ているだけですか?って
思ったけど。
そんなこと言ってもしょうがないし、言っていいわけないし。
ましてや、そんな想像をすることも辛いことで、
同じような子供が1人でも増えてほしくないから。
先生に過剰な期待してはいけない。
だから、じぶんたちが尊敬し信頼できる先生、病院を探し
そこで治療を受けられるようにしなければならない。
そうだった。
幸せなことに私は潤ノ助が生まれて1か月半のときに長崎の病院で
その先生の紹介でさらに2か月の時に小平の先生方に逢ってるんだった。
小平の先生に相談しに行こう。
何かが変わるかもしれない。
そうだった。
まだまだ、これから。
前を向かなきゃ何も始まらない。
潤ノ助を救ってくれる先生に見てもらえる環境を作れるのは
私たちだから。
悩んでる暇なんてないんだったー。
よし、小平の病院の予約をしよう
