パンドラの箱
戦争を始めるということは、
それはパンドラの箱を開けということだ。
あなたがそれを制御することはできないのだ。
あなたがコントロールされてしまうことになる。
あなたを思いもよらない方向へと突き動かすことになる。
『Shadow World』(邦題: シャドー・ディール)は2016年に制作された作品です。
東京、横浜などで見ることができます。
上映情報 – 映画『シャドー・ディール 武器ビジネスの闇』公式サイト (unitedpeople.jp)
新型コロナウイルスがトップニュースになっていますが、世界では紛争が続いています。感染症対策で多くの資金が必要とされる陰で武器ビジネスが続けられています。
政府や情報機関、捜査機関、検察機関、武器製造業者、ディーラー、エージェントが関わる武器の国際取引がいかに大きな影響力をもっているかを明らかにします。
世界中で腐敗を助長し、経済政策や外交政策に影響を与え、民主主義を弱体化させ、広範な苦しみを生み出しているのです。
映画『SHADOW WORLD』では、
- 戦争の真のコスト
- 武器取引が戦争を推進していること
- 戦争のための武器が由民主主義国家の市民に向けられていること
- 武器取引が私たちの安全保障を高めるどころか減少させていること
が明らかにされていきます。
私たちの現実がどのように構築されているのかに光を当てることで、恐ろしい状況に気づき、私たちがより良い未来を創造するためのきっかけになるかもしれません。
日本版予告編
英語版トレイラー