佐々木忠次さん。
僕にとって
人生で大切な方で
バレエを踊る環境と
夢と希望を与えてくれました。
佐々木忠次さんは
東京バレエ団・日本芸術振興会を
立ち上げた方で
世界では「日本のディアギレフ」と
呼ばれています。
最近、佐々木さんは
フランスの政府から
国家功労勲章を受賞しました。
今年は
日本とフランスの文化協力９０年目という事で
フランス大使は
『この９０年間を振り返って
どなたか一人の名前を挙げると
自然に
佐々木忠次さんになるではないでしょうか。』
と語って佐々木さんが受賞されました。
もの凄く
僕は佐々木さんに感動しました！
今は療養中ですが
そんな中、元気でいます。
バレエを始めて一年の僕を
東京バレエ団に入団させて頂いて
二年間ほとんどの公演にたたせて頂きました。
歴史ある様々な海外の劇場で踊る事も出来ました。
モーリス・ベジャールをはじめ
坂東玉三郎さん
シルヴィ・ギエムさん等と
お仕事もできました。
そして東京に居ながら
海外のバレエ団を沢山観る機会があって
海外のバレエ団で踊りたいという
夢を与えてくれました。
佐々木さんは
僕が高校を卒業後の
一番大切な存在で
その心をいつまでも
持ち続けます。
僕ながら
小さい存在ですけど
一人でも多く佐々木忠次さんの事を
知ってもらいたくて
ブログに書きました。
僕が入団して直ぐの
東京バレエ団、東京バレエ学校のイメージポスターです。
佐々木忠次さん
ありがとうございます。