おはようございます。
最近、もう一つボランティアの登録をしました。
それは編集ボランティアです。
何をするかというと、道内のNPOを支援している組織が、500部ほど発行している会報のうち、2ページほどとボランティアの編集取材企画にまかせるというもので、文書好き、NPO研究者の私にはぴったりなボランティアです。
いまをさること、20年前に日本初のNPO情報誌の編集ボランティアに参加したことが、NPO活動へ入るきっかけだった私には感慨深いものがあります。
残念ながら、財政的問題でNPO情報誌は休刊になりましたが、市内を何か所もまわり取材したのは、いい思い出です。
月に1回の編集会議に参加、企画を自由に出し、取材する。
原稿の締め切りもそれほど、きびしくないとのことで、交通費も些少ながら出るし、取材の経費も出るということで、説明会で快諾した。
もともと学生時代から文章を書くことが好きだったので、これはいいボランティアだと思ったのと、研究者として多様な団体を取材することは、役にたつと思いました。
月一回の封入作業も、昔はいろいろな団体でやったことがあるので、得意ですし。
地味なボランティアというのも 私の性格に合っていると思い、こころが惹かれました。
さっそく 企画を出してみました。
NPO法人ではないが NPO的活動を個人あるいは実行委員会形式でやっている人を取材したら 面白いのではないか。
人にフォーカスすると 読者の共感を得るのではないかと考えました。
何人か知人を紹介しておきました。
私以外にも編集メンバーがいるそうなので、次回の編集会議が楽しみです。
こんな身近で楽しいボランティアもあるのが この世界のいいところです。
それでは