村重酒造 蔵体験!!② | 【藤本屋】~日本酒ってやっぱり楽しい~

【藤本屋】~日本酒ってやっぱり楽しい~

きき酒師・焼酎きき酒師・日本酒学講師。
時々、、、絵本セラピスト®(笑)
広島市内にて各種日本酒イベント、日本酒講座を定期的に開催しています。
イベント開催日、講座開催日、日本酒に関する情報等掲載していきますのでみなさま宜しくお願い致しますっ(●^o^●)

かくして、さっぱり(働いてないのに一番風呂という悪態)した私たち一行はダイニングルームへ
もう、もう 天国や~
料理は、お刺身の大皿盛り、これまた大皿のオードブル(これがほんとに凄い)、巻き寿司、焼き物、揚げ物、煮物、ピザ、う~ん。あとは何があったでしょう くらい、もう、盆と正月がやってまいりました。たぶんバチがあたります。
そして、なんとっ
先ほどの斗瓶どりの「責め」の部分にあたるであろう日本酒を、頂きました
もう、戻れません。メロメロです。
(こんなすごい日本酒が。。。でも、蔵でしか呑めないのです
これ程までに豊かな香りと旨み、酸と味わいのバランスが良い日本酒が存在するのですね。
蔵を知って、その蔵の日本酒を頂く。贅沢この上ない体験です。
この後、日下無双 純米大吟醸酒 生 前年度 蔵貯蔵 を頂き、食事とのバランス最高!なんてとんでもなく贅沢な日本酒に舌鼓うちながら、こんな日が毎日ならいいのに、と娘を蔵の方に面倒みてもらいつつ(←ダメ親力発揮)楽しい夜となりました。
このあとも、贅沢酒沢山頂いたのですが、記憶にございません。
そして。。。
まさかの写真撮り忘れでございます日本酒もお料理も。。皆さま申し訳ありませんっ
この後、酔っぱらった私たち一行はおかたづけもせず、結局上げ膳据え膳でございました。

(そして、あろうことか会の途中で興奮した娘はモドスという粗相をしでかし、その後日下杜氏と一緒に添い寝をしていただくもまたまた粗相があったようで

重ね重ね、申し訳ありませんでした

かくして、夜は更けたのでありました。

翌朝、5時。
蔵の朝は早いです。


 
昨日の限定吸水させた「西都の雫」
使用用途別に、麻布(?)をかませながら
入れていきます。

外の静けさとは対照的な蔵人の動線。
 

自動濾過圧搾機(やぶた式) 酒粕の板剥がし
 
丁寧に、丁寧に。剥がし忘れを見逃すことなく。
かなりの枚数を剥がされていきます。
まさに、隅から隅まで。

このあと、朝ごはんなのですが、わたしたちは動いてないのも関わらず、ここでも美味しく頂きました(もう、ダメな主婦になりました)

休憩の後(休憩ばかりですが)改めて、蔵見学をする方々と同行し更に詳しく説明を受けるのでした。

甑が蒸しあがり、放冷機に蒸米が投入されます。
 
まずは、麹米から。
麹米になるべく放冷機のこの部分から、麹菌を投入。
エアーシューターで送る段階でまんべんなく麹が回るそうです。
(雪の茅舎とここだけの製法と聞きました)


麹室

エアーシューターからこちらへ。


次に見せて頂いたのは、吟醸酒用酒母

こちら、先ほどのエアーシューターで初添え中です。


櫂入れ
 
娘とにこやかに写って下さっています。
が!早く櫂入れをしないと米が固まってしまうとのことでした
(この後、見学中の皆さまにも次々櫂入れ体験をさせて頂きました、ありがとうござますっ)


いまと昔の技術の融合があり、更なる蔵の創意工夫のもと、より美味しく日本酒が造られていくのですね。

初代の書体



巌流井戸(超軟水)

こちらの仕込み水は一般の方にも公開されており、説明を受けている最中も汲みに来られておりました。皆様に使って頂くことで、水も常に新しく循環されるとのこと。
しかしこれも、蔵の方の思いやりなんでしょうね。
(ちなみに、昨夜いただいたお風呂もこちらのお水。湯が柔らかくいつまでもポカポカ。隅から隅まで贅沢させて頂きました)

2日間の蔵体験、至れり尽くりで、本当に小旅行の気分でした。(すいません)
蔵の方々のおもてなしの心、思いやる心、造り、全て。
沢山沢山、学ばせて頂きました。
これから、もっと日本酒業界は伸びていくと思います。
私にできる事は色々な形で、皆さまに日本酒を知って頂くお手伝いをする事だと改めて感じています。

貴重な体験と知識、これからもっと役立ててまいりますっ

日下杜氏、福光副杜氏、蔵人の皆様、村重酒造の皆様、

2日間、ありがとうございました