【伊達さゆり】BirthdayParty21st〜好きな色に着替えて〜in大阪 | 「じゅん通信」

「じゅん通信」

自由気ままに更新しています。
大事なのは好きがある毎日です。

伊達さゆりさん。
21歳のお誕生日おめでとうございました。

 

2023年10月4日にZepp Nambaにて開催された、「伊達さゆりBirthday Party 21st 〜好きな色に着替えて〜」に参加してきたので、ブログを書きます。

 

このブログは2部構成です。

前半が10/5に書いたもの、後半は9/29に書いたものになります。時系列が逆転しているのでご注意ください。

 


 

■大阪公演レポートと感想。

 ・平日午後に大阪へ。

 ・大阪公演のレポート。

 ・大阪公演の感想。

 

■20歳の伊達ちゃんに対する、僕の熱量の話。

 ・好きだったコンテンツからの脱落。

 ・応援する理由の再考。

 ・今回のイベントに期待すること。

 


 

  大阪公演レポートと感想。

 

■平日午後に大阪へ。

10/4は水曜日で開演も遅かったので、有給を2日間取って大阪に1泊することにしました。

弊社の弊事業部は10月から組織体制が大きく変わり、色々とバタバタしているタイミングだったのですが、何事も無かったかのように平日2日間有給を取らせていただきました。アリャシタ。

 

15時過ぎに新大阪駅に到着。すみっコぐらしと丸福珈琲がコラボしているとのことで向かってみました。

狙っていた「とかげのデコレーションケーキ」を注文。理由はこれです。

 

 

「伊達ちゃんに対するバースデーケーキを、とかげが作った」みたいな構図の写真が撮りたかったんですよね。まあ食べたのは僕なんですけども。美味しかったです。

 

ホテルにチェックインしてシャワーを浴びて着替えてから、会場へ向かいました。

 

 

プレボにお手紙を投函し、600円の綾鷹を受け取り、1階席上手側後方の自席に座りました。



 

■大阪公演のレポート。

黒字が起こったこと・発言内容。青字が僕のその時の感想を最小限。具体的な感想はこの次のパートでまとめて書きます。メモの内容から起こしてるので8割くらいの網羅率です。

YOASOBIの「群青」が流れる。
客席がクラップ。

OP
伊達ちゃんが登場。
歌唱1:HoneyWorks「金曜日のおはよう-another story-」
ファンのコールもあってか、東京公演と比べて伸び伸びと歌っていた印象を受けた。

MC
「東京公演の日に誕生日を迎えました。」
「大阪には何度か来たことあるけど、ソロで立つのは初めてなので嬉しい。」
「平日だけどみんな何してた?お仕事の人〜!休んじゃったよって人〜!」
「一緒に楽しんでいきましょう!」

企画:さゆマネタレコミ
伊達ちゃんのマネージャー(かわいくて仲が良い)からのタレコミ。東京公演と内容は異なるが伊達ちゃんが事前に知らされてないのは共通。

1:1st写真集で沖縄行った時にSNSに載せないようなゆるめのオフショが出てきた。初沖縄で飛行機に乗ってウキウキになってる伊達ちゃんの写真2枚が映し出される。


「1st写真集の時はわざと髪を暗くした。その理由は19歳っぽく、高校生っぽくするため」
この時の髪色が正直1番好きです。

2:撮影合間のゆるっとした動画集。船上で伊達ちゃんが喋ってる動画→竹富島から石垣島に向かうフェリーでうとうとしてる動画→夕食後にベンチで黄昏てる動画
テンポよく色んな動画が出てきた。最後に映像内と同じポーズをステージで取る伊達ちゃん。


「9/28にあしあと発売1周年でした。まだ読んでない人はぜひ。」

東京公演でも好評だったLINEトーク晒しのコーナー
テーマ:マネージャーが打ち間違いをした時の伊達ちゃんのリアクション。
伊達「これをツイートしたいのですが確認お願いします」
マネ「OKでせ!」「OKです!」
伊達「了解でせ!笑笑」うふふと笑う、うさまるスタンプ
冷静に考えてキャストとマネージャーのLINEの内容をメモ取りながら聞いてる俺って何なんだよ。

テーマ:マネが待ってる場所まで車で移動中の伊達ちゃんから届いた打ち間違い。
伊達「あと5分ちょいで吐きそうです!」「ちがう!」「吐きそうじゃない!着きそうです!」
マネ「笑笑」「1回降りても大丈夫やで」


「今日の宿題で、つきそうの予測変換で吐きそうって出るの確認して下さい。これつい5日前のLINEです。」
爆笑した。僕は8番目がこれでした。宿題提出。

 

 

マネージャーからのコメント:いち早く新しい情報を公開します!
2024カレンダーが1/26に発売&先行カットを公開。

 

https://x.com/mygirl_official/status/1709549754722734463?s=20

 


「これは21歳になった時のすがた。去年もカレンダーを出させていただいたけど、それと違ったメイクや衣装となってます。」


「昨日Twitterで公式が挙げてたのはこれの匂わせ。この写真では見えないけど、下の衣装がすんげーから!テーマはシャインマスカットの妖精みたいな。」
はよ下見せろ


「千葉の旅館に実際に泊まった。旅館名は思い出せないから後で教える。飾ってないような感じがポイント。髪はストレートじゃなく結んだのを下ろしたので跡が残ってる。あと足の指がすき。フェチです。」
伊達ちゃん側の宿題出とるがな。


「The自然光。後ろがボヤけてる。竹と竹の間から自然光が差している。服装も相まってさわやかな印象。」
「全体的にナチュラルなのが多いけど芯がある感じ。楽しみにしてて下さい!」
オレ ナチュラル スキ。芯があるナチュラルと芯がないナチュラルって見分けつくのかな。

会場撮影を実施。
抽選コーナーへ。

当選者にはサイン・メッセージ入り缶バッジのプレゼントと、8択から好きなセリフを選択して伊達ちゃんに言ってもらえる。以下リスト。

1:これはここだけの秘密だよ
2:たまには私にも甘えてよね!
3:来年も再来年もずーっと一緒にいてね
4:さっき他の女の子みてたでしょ。いい加減に好きって気づいてよね。
5:好きになってくれてありがとう
6:さゆちゃんですぅ。今日は大阪でみんなに会えて嬉しいですぅ(タラちゃん風)
7:今日の私かわいい?
8:ダジャレを言ったのは誰じゃ
5と7と8が東京と共通。それ以外は新規。

客席指名をして4→2→1→6→7→3の順で消化。8が東京大阪含めて売れ残る形になった。
6が面白かった。プライベートでもタラちゃんのマネをしたことあるらしく、めちゃくちゃ上手い。

幕間ロケ映像:伊達さゆりBirthday Party 21st 特別編 〜すてきな景色に揺られて〜
9割東京と同じだけど1割大阪で異なっていた。幕間中は暗転してしまうので上手くメモ取れなかった。

熊谷駅:オープニング

伊達ちゃんが喋ってる時に後ろのバスがピピッ!ピピッ!ってうるせえのすき。

秩父鉄道での移動:
電車内(大阪Ver.):「やっと会えたね。今日はずっと一緒にいようね。」

長瀞駅からの散策:商店街・岩畳・ミルクいちごかき氷・宝登山神社・ガーデンハウス有隣・長瀞トリックアート
ジャンプしてる所を写真に撮ってもらう謎すぎるキャピキャピ対抗くだり。
大阪では「みそポテト」で伊達の回し食い(カメラに向かってあげると見せかけて自分で食うやつ)があった。東京はかき氷。

トリックアート
大阪では東京とは別のトリックアートでも遊んでいた。橋から落ちないようにするトリックアートでちゃんと足を踏み外してた。ネコ耳をつけてたのが記憶に残っている。

御花畑駅:顔ハメ・絶景
突き落とされるんですか?すき

歌唱2:水瀬いのり「Ready Steady Go!」

MC:
「皆さんの声が聞こえて嬉しい。水瀬いのりさんが大好きで去年のBDイベントでも歌ったけど、今年も東京か大阪かどちらかで歌いたいと思って歌わせていただきました。」

ブログの話:
「東京公演はすごい楽しかったけど不思議な感覚だった。BDパーティは伊達さゆりとしての歌を聴いていただく場で、まさに1年ぶりとなった。」
「去年より良いの届けたいって思って、1年経てば当たり前のように歌が成長すると思ったけど、成長しなかった。」
「東京公演終わりは頭がまっしろになって、こんなに素敵な衣装やステージやメイクをしてもらったのに家に帰ってから「あれ?」となった。アーカイブを見てやっとイベントのことを思い出せたので、もったいないと思った。」
「昨年のBDイベントが、自分の中で良くも悪くもめちゃくちゃ楽しかった。何も分からないから楽しかったのだと思う(悪い方の楽しかったに対して)。」
「でも、自分だけが楽しくても仕方がないので、みんなと同じ気持ちで楽しかったと思いたいです。」

歌唱3:backnumber「怪盗」


歌唱4:ヨルシカ「だから僕は音楽を辞めた」


歌唱5:緑黄色社会「あのころ見た光」

振り付け指導タイム
Tokyo DisneySea「Crystal Wishes Journey」
2F客席下手に伊達ちゃん登場。客席を縫うように歩きながら上手に移動し、1階の上手からステージへ。そこから1階の客席に降りて縫うように歩く。

MC:
「みんなが想いを伝えたいと思ってくれてることが客席を歩いて伝わった。みんなの所に行きたいと思ったので行きました。みんな楽しかった?私も楽しかった!」

以上がメモから起こしたレポ。
東京公演は10/9までアーカイブあるので是非。
個人的には大阪の方も残した方が良かったと思う。

 

 

 




■大阪公演の感想。

 ショートケーキを楽しみにして店に入ったら、美味しいスポンジケーキが出てきた。確かに美味しいんだけど、望んでいたイチゴは無かった。「提供したケーキは不味かったですか?」と聞かれたら、絶対にそんなことはない。美味しかった。でも…という不完全燃焼感。

 

本ブログのメインはここです。どういう形式で感想を書いていくか迷ったんですけど、ハッシュタグ形式でトピックス別に書いていきます。「大阪公演で何があったか」は上のレポート部分に書いた通りなのでそこだけ知ればOKな方はブラウザバックをお願いします。ここからは、僕が何に対してどう思ったかの話になります。ご了承ください。

 

#全体構成について

今回のイベントの軸は、歌唱パートにあると感じました。

〜好きな色に着替えて〜がテーマになっていましたね。好きな色は、伊達ちゃんの好きな曲。着替えるとは、既存の服により成り立つ行為。6曲のカバー歌唱により、6色の伊達さゆりを表現していたのかなと思います。

 

昨年のBDイベントが伊達さゆりの半生を振り返るものであり、その中で1番親密な関係にある母からのサプライズの手紙、そして客席へのサプライズの手紙、歌唱:backnumberの手紙と、色んな立ち位置から手紙のやり取りが行われたイベントでしたね。

そう考えるとちゃんとテーマ・色を決めたBDイベントを作れていたのかなと思います。

 

#歌唱パートの感想

まず6曲の中で僕が知ってる曲は1曲も無かったです。まあこれは「手さぐりの旅」で感じていましたが、僕と伊達ちゃんは普段聴く曲が違いすぎる。もちろんこれは不満なんかじゃないですよ。

 

歌唱1:HoneyWorks「金曜日のおはよう-another story-」

東京大阪共通のスタート。歌い出しの「おはようのオーディション」が印象に残っていました。伊達ちゃんがこのイベントを開けた背景を遡りまくったら、Liella!のオーディション受けた所に行き着くなって思いながら聴いてました。1曲目としてふさわしい楽しい曲でした。

大阪公演では、東京公演を知ってるオタクたちによるコールにより、伊達ちゃんが伸び伸びと楽しそうに歌っている印象を受けました。やっぱ1曲目で客席の反応悪いと怖いですよね。

 

歌唱2:水瀬いのり「Ready Steady Go!」

大阪限定。イントロで客席が沸いていましたね。客が入れられる分かりやすいコールがあって、大いに盛り上がっていましたね。この曲をやった理由は上記のレポートにある通りです。カバーするアーティストが先に決まっている事例。歌詞も良いなと思いました。夢に向かって君と共に進んでいく系の歌詞は、王道だけどやはり良い。

 

歌唱3:backnumber「怪盗」

大阪限定。「君がいれば僕に不可能なんか無い」「君が想像した事ないくらい眩しい世界を見せてあげる」というとても頼もしい歌詞がありましたが、伊達ちゃんはどんな気持ちで歌っていたんだろう。文字通りこう思って歌ったのか。これくらい強いことを言える自分になりたいと思って歌ったのか。backnumberもどこかで来ると思ったらここで来ましたね。

 

歌唱4:ヨルシカ「だから僕は音楽を辞めた」

東京大阪共通。伊達ちゃんが歌に対して思い悩んでいたことは知っていたのですが、こんな強い歌詞を、あんな迫真の表情と声色で歌われたら驚きます。インパクトが強すぎて「伊達ちゃんが音楽の道に進むことを辞めちゃったの?」とも思ったのですが、表現したいのは「歌に対する葛藤・悩み」であり、そこまでの決定を示唆したものではないと思ってます。思いたいです。

それにしてもあんなに感情をむき出しにして歌う姿、良かったな。

 

歌唱5:緑黄色社会「あのころ見た光」

この曲ぅ…伊達さゆりが出した曲ってことに…できないんでしたっけ?

 

今回の歌唱パートで1番良かったのはこれ。

東京大阪共通。白の衣装でこの曲を伸び伸びと歌っている姿は絵になっていました。サビ冒頭が「Twenty-one〜」で僕の中のノブが「Twenty-one!?」って言ってました。こんな直球な21ある?歌詞が全て伊達さゆりを表しているように思いながら聴いてました。「もがいてきた果てのない迷路」から抜け出して、明日に向かって歩んでいく伊達ちゃんがんばれ。

 

Tokyo DisneySea「Crystal Wishes Journey」

東京大阪共通。客席練り歩きソング。このイベントのエンディングテーマみたいなものですね。歌唱というかBGMです。伊達ちゃんが「うぅ〜〜イェイ!」って煽ってたのが可愛かった。なんでこれにしたかよく分からんのでブログで語られるの待ってます。

サナダイレブンを見たノブ「ジャンボリをせぇ!」

 

全体を通して歌唱パートの満足度は非常に高かったです。東京公演では歌詞間違えたり飛ばしたりで緊張が伝わりすぎてLiella!1stLIVEの時の伊達ちゃん思い出して辛かったんだけど、大阪公演では歌詞をミスらずに、伸び伸びと歌えていたのが非常に良かった。東京公演で1回披露した曲もあったからだと思うけど、やっぱ伊達ちゃんは修正能力が高いんだなと再認識した。

 

僕が伊達ちゃんに対して期待することは1年前から変わっていなくて。「いつか伊達ちゃんのオリジナルの歌を出して欲しい」(【伊達さゆり:あしあと】仙台お渡し会に参加して。)という想いがいっそう強くなりました。

伊達ちゃんが歌に対して思い悩んでいることは知っているけど、それでも諦めて欲しくないし、マイペースで良いから歌に向き合って最高の1曲を出して欲しいです。

 

#幕間ロケパートの感想

 

非常に良かったです。伊達ちゃんは仙台ロケ芸人としてやっていける。

もちろん編集の頑張りもあるんですけど、ロケのテンポが良いし伊達ちゃんが常に喋ってリアクションしてキャラを演じて…と常に動き続けているのも良い。表情がコロコロ変わっているから見飽きないし、シンプルにロケが上手い。

蕎麦を食べた後の第一声が「麺は細めだ!」が天才。見ればわかるだろ。

 

長瀞や秩父は1万円旅の時に行ったことあったので「あ、岩畳だ」と心の中で思いながら見てました。かき氷でいちごミルク頼んでたのも親近感湧いてました。せっかくならライン下りもやって欲しかったなぁ。

 

#MCの感想。

東京も大阪もネガティブな内容が語られていたのが印象的だった。

東京では「20歳になってからいろんな方向の道が出されて、どこに行ったら分からない20歳だった。自分って本当は何したいんだっけ?」

大阪では「1年経てば当たり前のように歌が成長すると思ったけど、成長しなかった。」

という内容で、本当に正直な気持ちなんだろうなと思った。

 

伊達ちゃんの歌はLiella!4thLIVEで明らかな成長を感じたんだけど、東京公演では昔の伊達ちゃんの歌い方・ブレになっていたのでやっぱ精神的な部分が多いと思う。それこそ「伊達さゆりとして歌う」場であるからこそ、澁谷かのんも他のLiella!キャストもステージにはいないし、今回ダンサーをステージに召喚したのも、もちろん演出の面はあるけど一緒にステージに立ってくれる仲間が欲しかったのかなと思った。

 

伊達ちゃんってこの1年でいろんな仕事に挑戦していたじゃないですか。その結果、伊達ちゃんは何を得たんだろう?と思った。挑戦して経験すれば経験値が貯まるはずなのに、伊達ちゃん自身が「この1年で成長しなかった」と話していて、やるせない気持ちになった。頑張ってるんだから報われてほしい。本人が気づいてないだけで成長しているんだと僕は思う。

 

「でも、自分だけが楽しくても仕方がないので、みんなと同じ気持ちで楽しかったと思いたいです。」という部分は同意できるなって思った。伊達ちゃんが楽しめるのが大前提にあって、会場に訪れたファンも楽しめないと意味がない。それが最後の「みんな楽しかった?」に繋がったんだと思う。

 

#客席歩き

昨年のBDイベントでは開幕にやっていた、伊達ちゃんが客席を縫うように歩いていくやつ。僕の席の近くも通ってくれたんだけど、次にどこ向かえば良いんだっけという表情で伊達ちゃんがサーっと通過して行ったのが残念だなって思った。笑顔の交換をしたかったんだけど出来なかった。客席を歩くこと自体が目的になってしまった印象を受けてしまったけど、大体のオタクは「近く通ってくれた!」と喜んでいたと思うので、この取り組みは良いと思う。

 

#イベント総括

良いものを見たという感想が近い。

「平日に有給を使って大阪に来てまで」とか「昨年のBDイベントと比べると」というのを考えると「うーーーーーーん」という感じになってしまうけど、確かにこのイベントは良かった。

少なくともハチのば公開生放送や伊達ラジ公録の3倍は良かった。やっぱり伊達ちゃんのソロ歌唱があるのは大きいと思う。企画も幕間も非常に良かった。

 

しかし、伊達ちゃんのソロデビューも近くは無さそうな気がしている。ある日突然告知されるものだと思うけど、なんとなく今の伊達ちゃんのあのMCの感じだとその日はまだかなって印象を受けた。それと最後の客席歩きのところで不完全燃焼だったなというのが正直な感想です。

 

僕が伊達さゆりのイベントで完全燃焼できるときが来るのだろうか。分からん。カレンダーのお渡し会もあるらしいから申し込むけど、当たるか分からないですね。

21歳のお誕生日おめでとうございました。お疲れ様でした。

 

 


 


 

  20歳の伊達さゆりさんに対する、僕の熱量の話。(9/29)

 

9/29に書いたパートになります。

これは僕の伊達ちゃんに対する正直な考えや想いの話なのでご了承下さい。

 

■好きだったコンテンツからの脱落。

伊達さゆりさんに関する全てのコンテンツをぶどうに例えます。

 

 

1粒1粒が個々のコンテンツ・アウトプットを指していて、「澁谷かのん役」「伊達ラジ」「ハチのば」「手さぐりの旅」「あらかし」「伊達ちゃんのひみつきち」「デジタル写真集」「SANADA Ⅺ」etc...と、たくさんの球状の実が実っているイメージです。

 

食わず嫌いはせずに、実ったコンテンツは出来るだけ享受してきました。

2021年10月29日、伊達ラジが始まった時はYouTubeに齧り付いて聞きまくり、ブログに内容と感想を全ての回で書いていました。

 

 

毎週リアタイをして実況をして感想を伊達ちゃんに送って…という日々を過ごしていましたが、回を追うごとに伊達ラジを好きになれなくなっていき、2023年1月、メールを送って番組ステッカーが当選した時に「ここが損益分岐点だろう」と判断し、聞くのを辞めました。

 

僕は伊達ちゃんに伝えたいことや聞きたいことがあるのですが、メールが選ばれる・読まれるとリスナー全員にも共有されます。ラジオなので当たり前なのですが、僕はこれが煩わしいなと思うようになりました。また、オタクのどうでも良い報告や身の上話やおもんないパスがシンプルに苦痛でゲロ吐いてました。伊達ちゃんの近況報告しかまともに聞けなかったです。

 

そこから「声優のラジオ」そのものに距離を置くようになり、芸人のラジオくらいしか聞かなくなりました。

 

2022年2月14日、「伊達さゆりのあと8cmは伸ばせます!」の初回生放送が行われました。

伊達ちゃんソロの個人の生番組が始まったと喜び、顔面ニコニコチャンネルプラスになっていました。

 

割と序盤から企画の内容に対しては首を傾げていましたが、伊達ちゃんがひたすらに頑張って盛り上げていく姿、カレンダーや「あしあと」のオフショットムービーなどを楽しく見ていられました。「エビのば」とコメントしたら盛り上がったのも良い思い出です。

2023年4月にハチのばのイベントに参加し、病みながらもギリ耐えました。

 

 

でもどうしても月1の生放送を楽しむことができず、気づいたら見なくなったので2023年9月にハチのば有料会員を退会しました。

 

このように伊達ちゃんが毎週・毎月やっている主要コンテンツを追わなくなり、伊達ちゃんとの距離を感じるようになりました。

ぶどうの例で言うと、どんどん粒が落ちて可食部が無くなっていったイメージです。伊達ちゃんのコンテンツを追うことで、伊達ちゃんを嫌いになりそうになったので、無理に食べてお腹を壊すより「食べない」選択を取って今に至っています。ただ、食べていないのでエネルギーが少なくなり、好きの熱量も落ちていきます。

 

伊達ちゃんはどんどん新しい挑戦をして、新しい粒を実らせて育てています。直近ではTBS日曜劇場の「下剋上球児」にドラマ出演するとのことなので、僕自身も楽しみにしています。

しかし、「これから始まることをワクワクする気持ち」が芽生えた瞬間に「これもいつか嫌いになっちゃうのかな」と思ってしまってるのが実情です。

 



 

■応援する理由の再考。

僕はなぜ伊達ちゃんを応援してきたのでしょうか。

その答えは1年前の自分が向き合って出していました。

 

それは、1番近くで1番輝いている人だからでした。
自分を中心とした人間関係の図を展開した時に。1番近くで1番輝いている人が伊達ちゃんでした。伊達ちゃんは高嶺の花として、遠くで勝手に輝いてる存在ではないです。こちらからの言葉や想いをちゃんと受け取って、近い距離感で優しく輝き続けてくれる存在。
そんな伊達ちゃんがひたすらに好きで、尊敬できて、もっと幸せになって欲しいし、有名になって欲しいから僕は推していたようです。

 

 

伊達ちゃんを応援する理由は、"距離の近さ"と"輝き"の2つに起因していました。

 

"輝き"については、申し分ないと思っています。

先に述べた通り伊達ちゃんは色んな仕事に挑戦していて、先日のLiella!4thLIVEでは肩の荷が降りたかのような表情で、心から楽しそうに歌えていました。どんどん可愛さに磨きがかかっていき、19歳の時と比べて20歳の伊達ちゃんは輝きを増していたように思えました。

 

では"距離の近さ"はどうだったでしょうか。

1年前は「あしあと」のリリースイベントがあり、伊達ちゃんとお話しできる機会がたくさんありました。何気ないストーリーでもいいねで反応をくれたり、番組で交流ができたり、そういった体験の積み重ねにより好きを構築していました。

 

20歳の伊達ちゃんは、仕事と自分に対して真剣に向き合っていることは痛いほど伝わりますが、ではファンの方を向いて仕事をしていたかと問われると正直微妙かなって思っています。

同じ事務所の、なぎちゃんやのんちゃんがSNSやABCのブログでファンに対する思いを積極的に発信していましたが、伊達ちゃんのSNSは仕事の告知や、たまーにプライベートのことを発信してくれる程度で、なんか追ってて寂しかったです。

 

2023年7月20日のストーリーにて。

 

image

 

ベクトルがファンに向いた、貴重な投稿だなと思いました。伊達ちゃん自身も「伝えられてない」という自覚があったことに、僕は一種の安堵を覚えていました。

長くなりましたがまとめると、2022年の伊達ちゃんは距離感が近くて好きだったけど、2023年の伊達ちゃんは仕事人間すぎて遠い人に思えてしまった。という話になります。

2023年の伊達ちゃんは、めちゃくちゃ仕事を頑張っているすごい人だと思うんだけど、その「すごい」は「好き」には繋がらない。悲しいかな。


 


 

■今回のイベントに期待すること。

21歳の伊達ちゃんが何をしていきたいか知ることと、仕事人間の伊達ちゃんを好きになれるきっかけを見つけることです。

これを書いている時点ではイベントが開催されていないので、果たしてイベントが終わった後に笑っていられるだろうかと不安になっています。面白いのは、これを第三者が読める頃にはイベントが終わっているということです。

 

「好きな色に着替えて」というサブタイトルについてもイベント内で触れてくれるらしいので期待しています。大事なことは何色を纏えるかじゃなく、何色で何を描くかだと思っています。

伊達ちゃんが色んな新しい仕事に挑戦して、経験値という色を手に入れて。目の前に広がるキャンバスに何を描くか。

たぶん僕はそれを見届けたいんだなと思っています。それが21歳の伊達ちゃんを応援する上での軸となる考えになりそうです。

 

好き放題に素直な気持ちを綴らせていただきました。

イベント終わった後の自分は、このパートをどんな表情で読んでいるだろうか。