【思考整理】LIVEにおける満足度のレーダーチャート。 | 「じゅん通信」

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LIVEが終わった。

 

規制退場を待つ時間。

会場から出る時間。

会場の外に出てふと会場を振り返る時間。

会場を後にして、駅に向かって歩いて行く時間。

オタクと一緒にLIVEの感想を思いつきベースで語り合う時間。

居酒屋でつらつらとLIVEの感想を陽気に語り合う時間。

オタクと別れて自分1人になってLIVEを振り返る時間。

キャストに対して感想コメントを送る時間。

後日LIVEを振り返って思い耽る時間。

 

どの時間も唯一無二だし、余韻に浸れる思い出の時間となりますよね。

ではLIVEにおける満足度は、何の要素によって構成されているのでしょうか。

 

自分なりに要素分解して作ったレーダーチャートは以下です。

 

 

この5つに大別されると思いました。

 

セトリ:

そのLIVEのセットリスト。披露する楽曲の部分。

基本的には自分が好きな曲が来るほどここが高くなる。

でもセトリは楽曲の点じゃなくて1連のストーリーなので、そのストーリーが良ければ良いほど良い。LIVEの形態に依存する要素でもある。

 

 

MC:

そのLIVEのMC部分。トーク部分。

楽曲では動かなかった心が動くパート。

キャストの積もった想いが、キャストの言葉で語られる素敵な時間。

僕はキャストが頑張って言葉を紡ごうとしてる時に無粋な拍手をするオタクが嫌いです。あれは応援ではなく妨害だと思ってる。

 

 

レス:

ルックを内包した様々なキャストからのレスポンスの全て。

後述する座席と最も相関する要素。

ここがLIVE参加の大目的になると、往々にして幸せにはなれない。

そのタイプは大きな会場のLIVEよりも、小さな会場の個人イベやトークイベントに行ったほうが幸せになれる。

 

 

座席:

LIVEにおける自分の体験を大きく左右する要素。

事実として、その座席から見られる光景は唯一無二である。

座席によって体感するセトリ・MC・演出が異なることはないため。

S席n円・A席m円と別れていれば自分である程度コントロールできるが、抽選によって大きく左右される要素でもある。

 

 

演出:

同じセトリ・楽曲でも、その演出の方法が違ければ受け取り方が変わる。

LIella!で言えば、ノーマルかアコースティックかバンドかみたいな。

衣装やパフォーマンスにおける要素もここに内包されるイメージ。

 

 

これは僕の要素分解なので、オタクによってそれぞれ異なるものだとは思いますが、この5大要素が全てLIVEにおける満足度に影響を与えない人は、いないと思ってます。

 

そして面白いのは、オタクのスタンスによって項目の点数に傾斜がかかるところです。

演出を特に楽しみにしているオタクは演出の点数に傾斜がかかり、レスを貰いに行くオタクはレスの点数に傾斜がかかるイメージ。1.5倍みたいな。

 

 

僕がこのレーダーチャートを考えた背景は、「Liella!1stLIVEツアー」と「Liella!2ndLIVE」に参加して、それぞれ要素ごとの満足度が違ったなと気づいたからです。

 

「Liella!1stLIVEツアー」は、小さめの会場で同じようなセトリ・演出のツアーでしたね。


なので複数回参加するごとに、上記のレーダーチャートのセトリ・演出は中くらいに落ち着きます。

しかし小さめの会場でどこからもステージが近いので、座席・レスに傾斜がかかり、毎公演違うMCに対する感度も上がっていきました。

 

「Liella!2ndLIVE」は、大きな会場で、横浜と名古屋は似た感じのセトリでしたが、大阪でガラッと変えてきましたね。


なので新鮮味のあるセトリ・演出の満足度は全公演を通しても高かったのですが、1stLIVEツアーほどのステージとの距離の座席を引けたのは僅かだったので、座席・レスの満足度は下がりました。


 

今週末から始まるLiella!のファンミは、1stと2ndの中間みたいなレーダーチャートになりそうです。

お便りパートがあるのでそこによって体験が左右されそう。

 

3連で自分の考えを整理するブログを更新しました。

スッキリ。それでは〜