堂山
実家は香川県高松市の中間町というところです。中間町と書いて、
なかつまちょう
と読みます。最近路線バスが無くなり、電車の駅までは徒歩30分くらいというとんでもない田舎です。ただ車社会なので、車さえあれば何の問題も無いのですが、夜の9時をすぎるとシーンとしていて、起きているだけで何か悪い事でもしているような気持ちになります。
東京のマンションは1階がコンビニで、夜中であろうと昼であろうと明るい生活ですが、高松にたまに帰ると東京がいかに交感神経優位の街かを気付かされます。小学校の同級生の経営する鍼灸院にも行ってみましたが、全てがのんびりで、自分が東京で当たり前だと思っていたスピードが、実は異常なスピードだったんだなと認識出来て本当に良い帰省タイムになりました。
交感神経優位の街でマッハに頑張って、たまにこうして実家に帰って自分を見直すのも中々良いもんだと生まれて初めて感じています。
そんな事を感じるなんて年を取ったのかな、俺!
私が子供の頃に使っていた部屋からは、堂山、という山が見えます。
散歩の途中で撮ってみました。
明日天気が良かったら登ってみようと思います!