先日見たタモリさんと山中伸弥
教授の科学番組がとても面白かっ
たので、
有料チャンネルを220円で
購入して見てみました!
テーマは
〝なぜ人は音楽を愛するのか?〟
私も音楽は大好きで
とても気になるテーマです。
色々研究で分かった
ことが紹介されていました。
特に興味深かったのは
音楽が「認知症」に与える影響。
海外のアルツハイマー型認知症
の男性が出演されていました。
今は言葉が記憶できないため
奥さんとの会話も上手く出来ず、
夫婦関係もあまり良くない
のです。
しかし、彼が唯一輝くときが
あります。
それは〝音楽〟です。
若い頃からビートルズが
大好きでした。
今、ほとんど新しく記憶が出来
ないのですが、
思春期時代に聞いたビートルズ
は全曲歌えるのです。
もちろん歌詞を見ずに。
認知症のテストで数字の
記憶が二桁までしかできず、
悲しそうな男性。
衰えていく自分を目の当たり
にして孤独だと思います。
しかし、そんな彼の楽しみは
同じ認知症仲間の家で2人で
ビートルズを歌うこと。
仲間も認知症ですが、若い頃に
覚えたギターは弾けるのです。
仲間がギターを弾き、2人で
楽しそうに歌います。
こんなふうに話していました。
「ビートルズを歌い始めた
瞬間、私の中のカーテンが
開き光が差してくる」と。
恐らく認知症になると、
閉じたカーテンの中でじっと
しているような感覚だと
思います。
暗闇の中動くこともできず、
ただじっとしているしかない。
そんな時、ビートルズが
聞こえると、カーテンが開き、
暗かった部屋に光が差してくる。
楽しかった記憶が蘇ってくる。
そして、また歌ってる。
もう涙。涙。
そして更にすごいのはそんな
二人が同じ認知症の方の施設で
歌のボランティアをしている事。
歌が始まる前は
ぼーっとした表情の患者さん達。
それが、歌が始まると
たちまち笑顔になり、
手拍子をして一緒に歌い、
立ち上がってダンスする方も♡
彼は言います。
「きっと皆今日の日のことは
忘れてしまうでしょう。
でも、楽しかったっていう
記憶は残っているはずです。」
そして、最後は更に素敵でした。
不仲になった妻とソファーに
座り、出会った17歳の頃の
ビートルズの歌を奥さんに
歌う男性。
涙をこらえる奥さん。
そうです。
彼の記憶は失われても、
奥さんのことを想う気持ちは
出会った17歳の時と
変わってはいなかったのです。
そして、それは奥さんも同じ。
ほんとに素敵でした。
そして、もう一つ興味
深かったこと!
それは
〝報酬系〟は思春期に1番
発達すること。
報酬系とは〝気持ちいい〟
とか〝嬉しい〟とか
プラスの感情を作る回路。
「一番好きな曲はなんですか?」
とアンケートをとると、
ほとんどの方が思春期の頃に
聴いていた曲をあげたそうです。
分かるー!
私はMr.Childrenの
「イノセントワールド」です。
イントロが流れてくると、
あの頃が一気に蘇る。若返る笑。
まだ自分が何者なのか、
どんなふうになるのか
分からなかった新鮮な感じ笑。
てことはよ?
思春期に〝楽しい〟とか
〝嬉しい〟と思うことは
その後生きていくためにも
とても大切なのです!
私はその頃、歌でよく感動
していましたから。
特に母は料理をするときは
必ず音楽をかけていて、
歌いながら料理をしている
後ろ姿を今でも思い出します。
歌ってすごいなー!
だから、思春期真っ盛りの
娘達の〝好き〟をこれから
も応援していきます。
長くなっちゃうのですが、
まだ書きたいことが!!
音楽を聞くと脳の
〝人の気持ちを考えたり、
人を思いやる〟
場所が
活性化するそうです。
音楽を聞くと、
優しくもなれるのです!
素晴らしい!!
とても勉強になりました!
