保護猫界隈で〝家庭内野良〟
という言葉があります。
実は私はこの言葉が
好きではありません。
だって、悲しすぎませんか?
外で暮らしていた猫を
家の中に入れたのは人間。
なのに、懐かないからって
家庭内野良なんて…
自分に置き換えたら
分かりやすい。
外で暮らしていたら突然
家の中にいれられて、
そこには他にも同じような
仲間がいて、ご飯も出てくるし、
温かい毛布で眠れるけど、
自分は何年経っても怖くて
うまく馴染めない。
飼い主が来るとつい逃げたり、
「嫌だ!」と言ってしまう。
それを「家庭内野良」と
言われるのです。
いいじゃん。懐かなくても。
いいじゃん。怖くても。
いいじゃん。威嚇しても。
その子の命が守られるので
あれば、十分でしょうって
私は思います。
譲渡会に出すのに人慣れが
必要な場合もありますが、
お家にお迎えしてからは
懐いても、懐かなくても
家族は家族!
そのままでいいの。
むしろ心のままに生きて
〝信じていいかも〟と
思ってもらえる瞬間が来たら
ラッキーなんです。
それは〝奇跡〟みたいな
もんなんです。
懐かないからいらないと
捨ててしまう飼い主もいますが、
懐かない=可愛くない
なんて信じられません。
よく観察していると
シャー猫ちゃんでも
〝ちょっと信じてみようかな?〟
と思っているような
瞬間があります笑
そんな瞬間がたまらなく
愛おしいのですよ♡
飼い主がいなくなるまで
隠れていて、
いなくなった途端に出てきて
ご飯をモリモリ食べる瞬間とか。
普段は隠している手を
飼い主に向けてこっそりと
伸ばしている時や
なんとなく「シャー」と
言いそびれた瞬間とか笑
猫って本心で生きているから
嘘偽りがなくて大好きなんです。
普段気を遣いすぎている
人間からすると
あんなにハッキリ「シャー」って
言えるの正直羨ましいです。
私も嫌な奴に「シャー」って
いって、爪で引っ掻いて、
逃げてみたいものです笑
猫の絶対に〝媚びない〟そんな
気高いところが大好き♡
