なんなんだ、わけのわからん女に、
これからデレデレしてきますよ の顔は!!!(。・ˇ_ˇ・。)
「なんなの!!!
ボクらは放ったらかしかいっ!!!」
「いつもの事だろ〜? 何怒ってんの。
ご主人様と犬なンだよ」
「わかってるよ!! でも、、、」
「お前、大好きなのは分かるけどさ...」
「うるさぁぁぁぁぁい( ˙^˙💢 )ムキャッ!!!!」
「あっ、やめろ! 暴れるな、、、 ちょい、、部屋散らかすなよ! 潤!!!」
「٩(๑`^´๑)۶ムキー!!! 」
「あぁ〜あ、おれ知らねぇかんな。。」
「うるさぁぁぁぁぁい」
ガチャ、帰ってきた。
「どうぞ、散らかってる.........わっ」
「知らねぇぞ! あっ、やっぱ女連れだっ!!!」
「ふん!! なにあれ? 全然じゃん!! ボクらの方がかわいいよ!!」
「いや、お前犬だから...」
「犬に負けてるって言ってんだよ!!!」
「翔さんに、怒られるぞ...」
「わかっ...てる...よ...」
じゅんもダメな事はわかってるんだ。
翔さんを好きすぎるんだよ…
俺らはどーしたって、、、犬なんだから。。
結構な顔で呼んでる... 潤がした事もバレた…
もう、仕方ねぇなぁ…
「さとしじゃないよね? じゅんと話がしたいんだ。」
潤の前に立ち、潤を怒ろうとする翔さんを、じっと見つめた…
「怒らないで、翔さん。コイツ悪い事してるのは分かってるんだよ 」
まだ、どけない。 まだ、、怒りがみえる... まだ...
「さとしはエラいね。
お兄ちゃんだね。
ちゃんとじゅんかばって。
でもね、悪い事したら、ちゃんと言わなきゃダメなんだよ…
ボクはね、怒らなくちゃイケナイの。 ゴメンね。」
わかってる、わかってるよ。 でもね、じゅんもわかってるんだ。。。 翔さんが大好きなだけなんだよ。
「わかった。。 怒らない。 でも、どうしてこうなったか知りたいな…」
翔さんが大好きなんだよ。
「ゴメンね、寂しかったンだね… 今日はかまってあげなかったもんね。。」
潤はずっと泣いていた…
「ゴメンね、、ゴメン。・゚゚ ''゜(*/□\*) ''゜゚゚・。 ウワァーン!!」
「もうイイよ。」
そう言って片付け出す翔さん。
散らかったものを口に加えゴミ袋まで持っていく。
潤の方を見るとまだグズグズしてる。
「(U・ω・U)ワン!!!」
「お前がやったんだろ!!! 悪いと思うならサッサと手伝えっ!!! いつまでも泣いてんなっ!!!」
「わかってるよぉ〜( ;_q )」
言いながら、片付けを手伝った。
お水をくれて、
「お散歩行こう」
と言ってくれた翔さんは、いつものにっこり笑顔に戻っていた。。
潤も嬉しそうに⌒_⌒ オレも...だけど...(*^▽^*)