偉大な発明家エジソンの失敗 | イノベーションで未来を創ろう! ある企業研究者の Life Strategy

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19世紀に最も成功した発明家といえば、


そうです、

トーマス・エジソンです。


エジソンの発明は

ご存知の電球に加えて

蓄音機

発電機

トースター


そして、完全にエジソン自身の発明とは言えませんが、

意外なところで

電話機

株式相場表示機

といったものまであります。


電球だけでも、世紀の発明ですが、

それだけではないのですね。


そんな偉大な発明家のエジソンですが、

後世は事業家としての成功を目指しました。


技術の普及までを見据えた志には

感服しますね。


ただ、エジソンは事業家としては、

失敗者となってしましました。


エジソンは自分の発明したものの良さを信じるあまり、

他社への誹謗中傷も問わず、訴訟も当たり前。

自分勝手な経営者になってしまったのです。

最終的には、自ら創設した会社全ての経営から去ることになりました。


あのピーター・ドラッカー氏に言わせると、

エジソンは典型的なハイテク企業経営者とのこと。


「優れた技術を創れば、客は必ずやってくる」


という態度で事業をする典型的なタイプであったと。


エジソンのような経営者は

「ネズミ捕り(技術)をより優れたものにするものは何か?」

「誰がネズミ捕り(技術)をより優れたものにしなかえればならないか、考えていない。」

(ドラッカー著 「イノベーションと起業家精神」より)


つまり、

「体系的なマネージメントをしていなかった」というのがドラッカーの主張です。


ひらたくいうと

「自ら発明した技術と個人のオーナーシップに偏りすぎた」

ということでしょう。


発明家としては、

偉大なイノベーターであるエジソンですが、

事業者としてはイノベーターになれなかった。


昔の話ですが、

これ以外でもどこかで聞いたことのあるような話ですね。


いつの時代も技術を事業に活かしこそ、

新しい価値を社会のために創出したと言えます。


そのプロセスの全て個人で行うはとてもハードルが高いです。

だからこそ、組織を体系的にマネージメントすることが大切なんですね。


ただ、エジソンは格言として

「私は失敗したことがない。ただ、一万通りの上手くいかない方法をみつけただけだ。」

と言うように、

「事業失敗」というと怒られるかもしれませんね 笑)


これこそが発明王たる所以です。

発明家としての功績はあなたもご存知の通りです。


お役に立てばうれしいです。

お読みくださり有難うございます。


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