独裁者のプレゼン心理術 | イノベーションで未来を創ろう! ある企業研究者の Life Strategy

イノベーションで未来を創ろう! ある企業研究者の Life Strategy

日本、いや世界の未来の担い手は企業の研究者・エンジニアです。
イノベーション、ビジネス、自己啓発、科学、健康などについて発信していきます。
研究者・エンジニアでなくとも是非、お立ち寄り下さい。
創造性豊かに暮らせる世界をつくりましょう!

▼応援ポチッと宜しくお願いします!

  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓


製造業 ブログランキングへ



ビジネスシーンでは、

「如何に、人に印象を与えるか?」

これ大事ですよね。


エンジニアの場合、

客観的分析、

ロジカルシンキングが大事ですが

時に、説得力が必要です。


学術の場でもプレゼンは重要です。

著名なドクターは学会で発表ばかりしていますし。


iPSの山中先生も研究者にプレゼンは重要と説いています。


なぜなら、結局人に理解してもらわないと

何も前に進まないからです。

新しい学説も、他の専門家の理解あってこそ

世に認められるわけです。


ビジネスマンの場合、

ときに、プレゼンによって、

ヒト、モノ、金を動かさないといけません。


そこで達人のテクニックを見ていきましょう。


印象のあるプレゼンの達人たちと言えば

誰ですか?


いろんな人がいますが・・・


そう、独裁者です。


数々の歴史上の独裁者はプレゼン心理術で人の心を掴みます。


独裁者の代表格 アドルフ・ヒトラー

テクニックとして、3つあります。


一つ目は、

黄昏時に演説を行うこと。

黄昏時は、人が疲れてきています。

判断能力がなくなってきているところで、

ビシッ!と演説をするわけです。


そのビシッの内容が

二つ目、単純接触です。

特定のフレーズを繰り返しいうのです。

同じフレーズを視点を変えて

何度も話すのです。

なぜなら、人はプレゼンの内容のほとんどを忘れるからです。

何度もいうことで、刷り込むのです。


三つ目は、高度なテクニックですが、

二者択一で問いかけることです。

与えられた選択肢で物事を判断するので

誤前提暗示とも言われています。


ヒトラーの場合

「ユダヤ人に支配されるのか?それとも支配するのか?」

「共産党に支配されるのか?それとも労働党につくのか?」


「郵政民営化するのか?それとも日本を衰退させるのか?」

「大阪都にするのか?それともこのまま大阪府を衰退させるのか?」

日本の大物政治家にもこの手法を使った方はいるんですね。

私は嫌いではないですが。

少し腹黒い戦略家ですね。


何かを動かすには

人の心を動かすことがどうしても必要です。


どうしたら人の心が動くのか、

独裁者のプレゼン心理術

知っておいて損をすることはないですね。


あなたも、

黄昏時

単純接触

二者択一

実践してみてください。


お役に立てばうれしいです。



▼応援ポチッと宜しくお願いします!

  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓


製造業 ブログランキングへ