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こちらの本
ベストセラーになったので、あなたもご存知かもしれませんね。
スタンフォード大学の心理学者 ケリー・マクゴニガル氏の
「スタンフォードの自分を変える教室」です。
この本の売れ行きが良いということは
世の中のトレンドとして
なんとかして自分を変えたい
少しでも今の状況をより良くしたい
怠け者の自分にさらばしたい
という希望がある方が多いということではないでしょうか。
ケリー・マクゴニガル先生が言うには
目標達成の過程で一番良いのは、
「変わろう」と決心をすることだそうです。
自分を向上させようと決心することで
以前より、
自信と自制心を持ち希望に満ちていると感じる
ようになるそうです。
まだ何も成し遂げていないにも関わらずですよ。
これは面白い気づきですね。
自分の決断ひとつで何もしていなくても
気持ちが一新されるのです。
でも、これには落とし穴があります。
「false-hope syndrome」
日本語で「いつわりの希望シンドローム」
という現象が起こってしまう場合があるからです。
これは、
自らを変えようとし、
将来のあるべき姿をイメージできたとしても、
結局何も行動を取れなくなってしまうことを言っています。
つまり、良いイメージしたことによって
まるで目標を達成したかのような気になり、
結局、達成に必要なプロセスを行う努力をしていない
ということです。
ですから
自分の理想を叶えるには、
それを達成するのに必要な手段・方法と
セットになっていなければなりません。
少なくとも一つは
今やれることを見出し、
行動し始めることをしなければ、
結局、何も得ることはできないのです。
目標達成のプロセスを明確にするのは
意外と難しいものです。
ですから、
小さな一歩を踏み出し、
一歩下がっては、また一歩踏み出す。
これを繰り返しながらプロセスを明確にしていく作業が、
遅いようで、実は最短の目標達成のプロセスなのだと思います。
まとめると、
理想をイメージをする
↓
そこに向かうための小さな行動を起こす
↓
理想へのプロセスを具体化していく
この繰り返しを行うということです。
これが、目標達成のためのメカニズムです。
ケリー・マクゴニガル先生、
良く分かりました、有難う。
私はフルマラソン4時間切りに向けてこれを
実践していきます。
具体的プロセスとしてはまず、
・月100km以上走行
・より規則正しい生活をする
を実践しますよ。
あなたも宜しければお試し下さいね。
まずは、イメトレから。
より脳の習性を理解し、
成功へのプロセスを自分のものにするには、これが役立ちます。
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これが最もおススメです。
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お役に立てば嬉しいです。
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