1月1日に短期入所で発生した感染性胃腸炎。
ノロとは誰も診断されなかったのです。いまはあまり検査をしないようです。
すぐに判明するキットもありますが…。
本当に収束したと感じられたのは1月20日頃でした。
冬期の下痢やおう吐は「すべてノロだと思って処理をする」
これに尽きます。
そして介護者の基本的な1ケアごとの手洗いと消毒。
基本的な事です。
が、漏れてしまうのです。
出来ていなかったのかというとそうではありません。
2次感染が疑われたときに短期入所をストップして、徹底的な消毒と環境整備をしました。
が、再スタートして間もなく、また発生したのです。
振り返ると、発症した利用者が10%を超えた所で受け入れをストップする勇気を持つ。
15%以上になると一時サービス中止とする。
インフルエンザが蔓延しています。気が抜けません。