昨夜日本に戻ってきましたが、
いやー日本はアメリカのように集中暖房ではないので ちょっと寒いですね...😨
まあ慣れなんでしょうが。
ニューヨーク上空より。
JFK空港を出発。
日本ではスタンダードジャズを演奏する奏者とフリージャズを演奏する奏者がはっきり分かれているように思います。
ドラムのフェローンアクラフにも この前何故
日本でスタンダードジャズをやってるんだ❓
と言われたんですが、
まあ 九州ではフリージャズをやったりしますが、
東京とか、ツアーでもかなりスタンダードばかりですね。
まあフェローンとしては 日本でもう少し私自身のスタイルを押し出した方が良いのではと言う意味
だと思います。
私はアメリカではそう言ったスタイルを全面に押し出してジャズスタンダード等はあまり演奏してません。
ただ逆に言えば、ジョージアダムス、ファラオ、アーチーシェップ なんかのように
フリーのイディオムをいかにスタンダードに当てはめて良い物を作れるかと言う事でしょうか♪♪
アメリカでも世界的に見ても
ジャンルによってジャズ奏者は別れてきますが、
中にはセシルマクビーとか、フェローンアクラフもそうですが、スタンダードでもフリーでも両方
素晴らしい奏者も多々います。
要はプレイヤー個人の見解でしょうが...
両方出来てあたりまえですね。
まあブルックリンとかは最近フリージャズの店がやたらと増えてきて驚きなんですが‼️
やはり時代がフリージャズが盛んだった70年代のように不安定になって来てるせいなのではと思います.。
ともあれジャズにおいては
スタンダード又レギュラーなジャズを勉強し続けるのはとても重要だと思っています。
伝統音楽芸術の観点から言っても
やはりそういったレギュラーなジャズをしっかり出来た上でのフリーですから。
私自身まだまだ毎日勉強の繰り返しですね😊