玖珠川にて、こっこれは カルトk…((;゚Д゚) ② | ジュンさんのブログ

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趣味は 釣り(渓流)とバイク(390DUKE/スーパーカブ/ZZR1100)、『おんせん県おおいた』を徘徊 するよ(^^)

今回の渓流釣り、私には 目的があった


筑後川は ヤマメの川、でも 今 私のいる支流は アマゴだけ、下流の本流筋には ヤマメがいるのに なぜ 支流には 遡上してこないのか


この支流で ヤマメを獲る、それが 今日の課題とす










今、私の居る場所は ココ、南が 下流



下流から 釣り上がり、この場所で3択と なる、3択?いや 全部 行く、どこの谷から 入るかだけの問題で、今日の私は 元気 なのだw






先ずは 左の谷



渓相は悪くない、水量も 悪くはないのだが、多少の濁りが ある、雨の影響と いうよりは 田からの水か、釣れる魚は アブラメだけ



直接 最後まで行かなかったので、何の濁りかは 確認してないが、マップを見る限りでは 田んぼがあるので、田の濁りと した















お次は、2本目の 谷





地図、真ん中の谷筋である、が…滝汗



水がない、マップでは かなり 奥まで水筋が 載っているが、水の流れが まったくない




だが この谷、今まで 踏み入れたことのないような 幻想的 雰囲気が 漂っている…





誰かが作ったのか、石畳のような 川筋が、なんとも いえん

(♡ω♡*)



水の流れは なく、雨による 水溜りが 所々にあるぐらい、もしくは 伏流として、この筋の下を 流れていると 考えるべきか



先日のこと、一緒に 在来種アマゴを探している仲間が、源流域の水溜りで 在来っぽいアマゴを釣っていた、流れのない水溜りに 取り残されたようなエノハを だ



私も それを期待して たかどうかは、わからんが、石畳を 歩いた…





不思議なことに、この 石畳には 苔が生えていない、なぜだろう、苔がないということは 最近まで 水が流れていた のか



写真の緑は、強風時に 落ちた緑葉、冬場の落葉すら ない、ということは 落葉から今日までの間に 確実に 水が流れていたということ、いったい どのタイミングで 水が出るのか、ホントに不思議



結局、期待するような水溜りは なかった が、この石畳のような 不思議な道を、歩き 夢遊した、この谷は 幻想郷なのか



















2本目の谷は 釣り出来ず、3本目に 向かう…



最後の 谷、ここが タイトルにも使わせて もらった渓流



不思議な 名前、カルストではなく カルト?!目を疑う、手作り看板だけに カタカナの弱い人が 書いたのでは・・・


|ω・)ジー







ここが 本日 最後の谷、この支流で 出なければ諦められる



仕切りなおして、この谷を 釣り上がった、この谷は 川に沿って 道がある、2〜3ヶ所ポイントを 打ち 車で上流、2〜3ヶ所 ポイントを 打ち 上流、これを繰り返す 釣り



水温は13℃、悪くはない、水量も 先の2本に比べると 断然よい、あとは エノハが居れば なのだが…







途中、白い 廃墟を横目に 釣り上がる、こんな所に 建物が



今は 使われてないようだが、そこまで 古くはない、人里離れた 渓流の真横に 建てられた 白き廃墟、思わず 駆け足になった滝汗コワ



廃墟脇から 釣りを再開する…





苔むした岩、苔むした倒木、雰囲気だけは 相変わらず良いのだが、釣れる魚は アブラメのみ



まぁ それでも、ヨサゲな ポイントを見つけてしまうと、先に先にと 足が向く、これね、一人での渓流釣りの 醍醐味



どうしても、仲間と入ると 譲り合いが始まる、仲間が 釣りをする姿を 見るのも悪くはない が、好きなだけ 独り占めできる 釣りも悪くない








【カルトの滝】


遡上魚は、この滝で 魚止めとなる のだろうが、このカルトの滝には 魚がたまる滝壺が ない



ましてや、カルト渓流の カルトの滝、滝は 霊の溜まり場とも言う…この場所は 躊躇した滝汗













滝の上でも 一応は 釣りをした…





かなり 水が少ないが、竿を出せるとこは 出してみる



釣れるよ、どこまで釣り上がっても 釣れる…






コイツがね、アブラメだけは 間違いないw








入川し、 一枚岩になった辺りから、ピタっと エノハが釣れなくなった、一区間なら 釣り人が来たあととも 考えられるが、その場を 境にいなくなる



私、渓魚とは 遡上する魚と思っていた、この川のエノハは 遡上しないのか、本流筋にいる ヤマメは 支流へは 遡上しないのか、この川で 生まれたエノハは 居付きとして その場から 動かないのか


トラウトは生まれた川に 帰るというが、この支流のアマゴは 下ることもしなければ、遡上も しない ということか








結局、カルト渓流でも エノハの姿は 全く拝めず…




本日の 釣りを 終いとした






















あっ そういえば、カルト渓流の途中に あった あの白い建物だが、帰りしな 立ち止り 覗き見たら…




なんと、山女魚塾 との 看板が、渓流のすぐ横に 山女魚塾とは如何に、ヤマメを養殖するような 設備は 見当たらない、宿泊施設と 考えるなら 駐車場が狭すぎる、鉄筋の2階建て、何部屋あるかは分からないが、50人は住めそうな広さ、なんだこれ滝汗




このことを、この辺りに詳しい友人に 問い合わせたところ…



ジュンさん それはですね、ヤマメに狂った 人達が そこで共同生活を送る 場所やないっすかね?カルトでしょ?たしか 教祖は ◯◯とか言う名の 人ですよ、気をつけてくださいよwww www



友人、毒をいっぱい 吐いていた…

((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル