5/3 現代版 不幸の手紙
むかし、小学生くらいの頃に「不幸の手紙」ってのが流行った。ある日突然、手紙(本物の手紙が郵送されてくるものか、手渡しなのかは失念)が送られてきて、「文面を変えずにxx人へ同じ手紙を送らないと不幸になる」というもの。いま考えれば「そんな不幸なんて起こらないだろう」と一笑に伏せると思うのだけど、そこは小学生であり時代的に情報量も少ないので、みな不安になって不幸の手紙を回してしまったんだろうなぁ。時は流れ、平成の世になったらインターネットの普及期にチェーンメールが流行した。内容は不幸の手紙と同じで、単に手段がメールに変わっただけ。複数人へ拡散させることが目的だったのか、どこまで話題になるのかを見たかったのか、目的はナゾ。そして令和となった現代はSNSを使って不幸の手紙と同じようなリレーが発生している。自分のところにも、とあるSNSで依頼が来たけど、興味がないのでスルーしてた。するとLINEでわざわざ連絡してきて、対応してくれと。そこまでして俺にやってもらいたいのは、なぜなのだろう?悪気はないのだろうけど、国家公務員の彼が送ってきたことに少なからず驚いた。例えばこれが新型コロナウィルスのワクチン開発のための募金とかなら協力したいと思うのだけど、単に個人がなにかやって動画とって次の人(なぜか複数人)へやらせる…というのは何も役にも立たないと思うんだな。だから、やりたい人だけやればいいんじゃないの?というのが自分のスタンス。なので、興味をもっていない俺に強要するな…と思うのだ。今回まわってきたのは腕立て伏せだけど、仮にこれが「腕立て伏せを前の人の2倍の回数やって次の人へ転送しろ」とかだったらどうだろう?最初の人は1回だけ腕立て伏せをやったとして、2人目 2回3人目 4回4人目 8回5人目 16回6人目 32回7人目 64回8人目 128回9人目 256回10人目 512回11人目 1,024回12人目 2,048回13人目 4,096回14人目 8,192回15人目 16,384回16人目 32,768回17人目 65,536回18人目 131,072回19人目 262,144回20人目 524,288回…と、恐ろしいペースで増えていく(笑)。そんな恐ろしいものが回ってきても、件の彼はやるのだろうか?なので、思考停止に陥ることなく「それをやると、どうなるのか?何が得られるのか?」など考える必要があるように思うなぁ。ただ「指名されたから、やる」では、あまりにも能がなさすぎる。