※皆さんからのコメントありがとうございます。
でもね、かなしいかな
表題しかみれないの。
開くとないの。
なんじゃこりゃ……………って感じ。
月が変わると直る?
申請くださる人もごめんなさい。
承認したいのに開くとないの。
直るまでお待ちください。
.:*:・'°☆
智は…………
俺と会えなくても
寂しくないのかなあ…………
俺はこんなに寂しいのに……………
でも、そうしたのは
俺の方だ。
いつもの水曜日なのに
いじけて行かなかったのは俺。
智が来るわけないって
思っていたのは俺の方。
俺が「行かない。」って言ったから………
智は来ないと決めつけていた。
それでも、本当は行くべきだったんだ。
貴重な水曜日だったのに
自分から手放した。
どんなに智が
「間違った感情だ。」って言っても
手放すべきじゃなかったんだ。
でも、この時の俺は
「間違った感情なら
忘れるしかない。」
いつか、忘れられる。
いつか、元の友達に戻れる。
若さゆえの間違いだって
思ってた。
否、思おうと必死だった。
そして、新たに芽生えてきた
優しい、温かな気持ちにも気づいた。
俺………………
多部ちゃんを………………
好き…………
なのかもしれない……………
『あれ?
今日も行かないの?』
って、多部ちゃん。
それはいつもの水曜日。
部活終わりに掃除を始めた俺に問いかけてきた。
『うん。
いいんだ。
俺は……………』
と、俺は言う。
俺の言い方で何かを悟ったのか
『ふ~ん。』
と、それ以上尋ねることなく
彼女はボール磨きを始めた。
しばらくして、突然
『櫻井くん。
私と本当に付き合ってみる?』
と、多部ちゃんが真剣な目で俺を見た。
『え?』
突拍子のない言葉に
俺は驚いて変な顔をしたらしく
『ふふっ』
と、笑い声が漏れて
それでも真剣な声で
『噂じゃなくて
本当に付き合ってみようか。』
『……え。………』
『櫻井くんがいいなら
私はいいよ。
それに…………
櫻井くんも………
吹っ切れるかもしれないし。』
と、多部ちゃんが言う
そうかもしれない……………
智を吹っ切れるかもしれない…………
その日。
俺達は噂じゃなくて
本当に付き合うことにした。