時の糸 39 | 嵐のS君妄想小説(BL)

嵐のS君妄想小説(BL)

嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。





『………ア………やめ………

…やめろ………うっ…………やめろって………』



潤くんの噛みつくようなキスに驚いて

体を捩って、その唇から逃れようとするのに

抱きすくめられて思うように動けない。

潤くんって、いつのまにこんな力をつけてたの?

俺の知ってる

潤くんじゃ………ない。




やっとの思いで、俺が潤くんの足を踏みつけ

痛がって抱き締めてた手が緩んだ

そのすきに潤くんから素早く離れた。



『……ハアハア……………なに……

…するんだよ…ハアハア…………』


何度も何度も唇を拭う

潤くんの感触を拭い去るように

何度も………



そんな俺の様子に

『智。

そんなに嫌だった?』

と、聞いてくる。


『ばか。

当たり前だろ。

友達に……………

こんなことしないだろ。

普通。』

と、答えてやった。



俺は潤くんと距離をおく。

なのに潤くんが一歩一歩近づいてくる。


『普通か…………

でも、してたよね。

ここで………

それは……………

智にとって櫻井は、友達じゃない……から?』



『………え?…………………』


まさか……………


俺と翔くんが、キスしてたのまで見ていたってこと?


俺の驚いた顔に

クスクスと笑って

『俺も、友達とはいやだな。

でも、智のことは友達じゃないから。』

『………どういう………こと?』

『クスクス…………いいこと…………教えようか?』

潤くんの笑った顔が

なんだかひどく怖いのは

瞳が笑ってないからだ………

『……な、………なんだよ。

いいことって』

俺の声が震えてる。

『ふふっ

あのね。

智は聞いてないかもしれないけど

来年、中学卒業したら

智は俺と一緒に東京に行くんだよ。』

『はああ~?』

『やっぱりな。

まだ、話してないんだ。』

『どういうことだよ。

一緒に東京って…………』

『実は、俺。

高校は東京に行くことになってるの

で、俺一人じゃ心もとないからって

父さんが智を着けてくれたんだ。』

『え?』

「俺を付ける?

意味がわかんねえよ。」

キョトンとしてる俺に

『俺と一緒に暮らすんだよ。』

と、言い切る。

『へ?

なんで?』

俺は中学を出たら父さんの会社を継ぐんだ。

その為に技術を学ぶつもりだったのに

なんで?



『俺が父さんに頼んだんだ。

俺の父さんの一言でどうにでもなるんだよ。

世の中は…………

知らなかったの?』


『……どういう………ことだよ。』

『だ・か・ら………

鈍いなあ……

智の父さんの会社があるのは

うち(松本電業)があるからなんだよ。

うちが取引止めたら

すぐ、つぶれちゃうんだからね。

智の父さんの会社を潰すか潰さないかは

俺の父さんの一言で決まるんだよ。

わかる?』


『…………………だから……………

俺に……………

言うことを聞けって言うの?』

『そっ言うこと』