人生最大のモテ期到来。
このたった2日の間に、メンバー3人から告白された。
もう………………どうしたらいいの?
俺の目線の先には生田斗真がいて
「まさか……こいつも………」
と、疑ってしまう。
俺の視線に気づいたのか俺を見て
『なに?』
と、近づいてくる。
『……いや……なんでもない。』
と、そっぽを向いた。
『うそ。
凄い視線で見てたじゃん。』
斗真は、ニヤニヤと近づいて
『そんな。
見てないよ。』
と、さらにそっぽを向いた。
『見てたよ。
凄い熱い視線だった。』
『………じゃあ……
多分、斗真がイケメンだなって
羨ましいなって思ってみてたんだろうな。
それだけだよ。』
『ぷっ………なんだそれ?
大野くんもカッコいいじゃん。
………いや、可愛いの方か。』
と、吹き出し笑いをして
俺の座るソファーに座った。
だから、俺は一人分の距離をとる。
『なんで?』
『え?』
『なんで?
俺が座ったら大野くんが離れるの?』
と、さらに近づいてくる。
俺は立ち上がり
『斗真は………
い、イケメンだから彼女とかいるんだろうな~』
って、声が裏返った。
『なんだよ。
なに動揺してんの?』
『え?
なにも………してないよ。』
『なんか怪しい………』
『何でもないって
それにしても………皆……遅いね。』
と、話をはぐらかす。
すると、斗真の声が真剣になって
『おーちゃんはさ。
彼女とかいるの?』
と、聞いてきた。
『はああ?』
顔を背けていたけど
思わず斗真を見てしまった俺。
『彼女………いや彼氏。
…………いるの?』
『はあああああ?』
彼女ならまだいいよ。
彼氏って…………
……………………………
『……………いないよね。
よかった。
俺、おーちゃんが好きだからさ。
俺の恋人にならない?』
…………オーマイガー………………