哀しみは雪のように 148 | 嵐のS君妄想小説(BL)

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嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。




『櫻井先生は、彼女いらっしゃるの?』

と、先生の奥さんが突然口を挟んできた。

『こら。

なに聞いてるんだよ。

セクハラだぞ。』

と、先生が言う。

『だって、こんなにイケメンなんだもの

彼女がいなかったら

病院中、候補者が殺到するんじゃないの?』

と、笑ってた。


『そんなことないですよ。

俺はもてませんから………』

と、答える。


『あら。

いらっしゃらないの?

病院って、以外と狭い世界よ。

出会いも有るようでないから

若いこんな素敵な先生だったら………

今頃話題になってるわよ。ねえ。』

そう言って東先生に同意を求めてた。




『……………俺には………

…恋人が………

いますから。』

俺は小さな声で答えた。


『………あら、そうなの。

残念。

そりゃそうよね。

櫻井先生ハンサムだもの

女の子がほっておかないわね。』


『もういい加減にしなさい。』

と、先生が奥さんをたしなめる。

『…だって……ほら、まきちゃんに

ちょうどいいと思って……』

先生達の空気が険悪になっていくのが見えて

堪らず

『…………すみません。

俺………

ゲイなんです…………』

と告白した。


『え??

あっら………

そう………だったの………

ごめんなさい。』



「いや………

謝られても……………」

言うつもりはなかったのに………


『ほら。もうその話はいいだろ。

文歌と一緒にもう寝なさい。』

先生は、俺に謝りながら

二人を追いやった。


『いや。

いいですよ。

早くにカミングアウトできてよかったです。

俺、ソロソロおいとまします。

美味しい料理ごちそうさまでした。

おやすみなさい。』



『すまなかったな。

また、遊びにくるといい。』

先生が、俺に気を使っているのがわかる。

『ありがとうございます。

おやすみなさい。』



『じゃあ。明日。』

『はい。

おやすみなさい。』

ペコリと頭を下げ

夜空を見上げながら

家までの道のりを歩いて帰えった。