哀しみは雪のように 78 | 嵐のS君妄想小説(BL)

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嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。







智は……………



この3年の間、どんな屈辱と戦って来たんだろう…………

どんな、恐怖と戦って来たんだろう……………


智の苦しみを思うと言葉が出なかった。


どんな心の傷を抱えたのか……………

考えると涙が出る。




でも……………


…………………大丈夫。



大丈夫だ。



生きてさえいれば



生きてさえいれば再生は可能だ。




死んでいたと思ていた智が、生きていたんだ。





大丈夫。




俺たちが着いてる。



俺達の再生が始まるんだ。





泣いてる俺の前に、警官が丸めた画用紙を差し出して


『これは………………君かな?』


と、手渡してくれた。


『最初、踏み込んだときに

この少年が監禁されていることを知らなかった故に驚きました。

我々が踏み込んだときに

ベット一面にこのような絵が敷き詰められていて

その上に倒れていたんです。

この一枚を大事そうに抱えて…………』

警官の説明を聞きながら

丸まった画用紙を拡げると

そこには…………………



俺が笑ってた。


胸がいたい。


3年もの間………

智は、俺の事を思いながら生きてきたんだ。

そう思うと…………


堪らなく愛しい。



『彼の身元を確認するものが何もなく

身元確認に時間がかかってしまい

こんな時間になって………』