人生は其なりに厄介だ。144 | 嵐のS君妄想小説(BL)

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嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。






タクシーで指定された病院に急いだ。

処置室の前に警察官が二人立っていて

『先程、連絡を頂いた

…………櫻井です。』

と、頭を下げた。

『ご苦労様です。

大野さんは、今治療中です。』

そう言って処置室を指さした。

『………だ……………大丈夫……ですよね。』

言葉がうまく出てこない。

依然、震えが止まらない。

「智を失う。」

恐怖。


『我々が駆けつけた時点で

頭から血を流し、意識がありませんでしたので………』

『……………な……んで……………』

ガクッと膝が折れて、倒れそうになったところを警官が支えてくれた。

警察の話によると

『19時07分に隣人の菅谷さんから一報が入り。

我々は駆けつけましたが

犯人は逃走中で、今検問を張って探しています。

目撃者も多数居ますので

まもなく捕まるでしょう。』

『…………犯人は…………?』

『50代位の男性で、

身長は160㎝ほど、中肉中背。

髪は若干長め

心当たりが有りますか?』

『!!』

『窓ガラスが割れて

悲鳴が聞こえたらしいのですが

犯人は玄関から逃走してまして

知り合いということも考えられるんです。

外に携帯も落ちてましたから。』

『その携帯履歴で一番多かった人に

連絡を入れた次第です。』

『あなたと、大野さんの関係は?

その時間どこにおられましたか?』

警官からの報告に俺は思い当たる節があり

『飯田信…………

彼だと思います。』

と言って

今までの経緯を知らせた。