紅い涙 148 | 嵐のS君妄想小説(BL)

嵐のS君妄想小説(BL)

嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。





『あんたは………

どうしたいの?

正直な気持ちはどうなの?』

俺はコーヒーを入れて

智の目の前に差し出した。

智は自分の気持ちより直ぐに人の事を考える

俺らの事………

親の事…………

事務所の事…………



自分の気持ちは後回し

だから、悩むし苦しむんだ。

正直な気持ちはどうなんだ?

俺の手からカップを受けとり

『…………わかんないよ。

でも…………………

翔さんと離れるのは…………嫌だ!』



一瞬、俺達とは…………?

と、いいかけて止めた。

ちゃんと答がでてるじゃん。

『………そうか。』

俺はコーヒーを一口飲んで

『………じゃ……行けば………』

と、言った。

『え?』

『一緒にニューヨーク行けばいいじゃん』

『でも………』



『…………こうしない。

事務所はこのままで

デザインの勉強しに行くってのは?

流石に収入は期待できないけど……』

『え?勉強?』

『そう。

あなたも翔さんが仕事の間暇でしょ。』

『う………うん?』

『今以上の成長を目指してみたら』

『……………いいのかな…………』

『まあ………

そう言う方法も有るってことさ。

まずは自分がどうしたいか。…じゃね。』

『………………うん。そうだね。

ニノ……………ありがと。』

『なんだよ。気持ち悪い。』

『こんな俺を見捨てずに

いつも助けてくれて…………

いつも面倒掛けてるよね。ごめん。』

『今さらだよ。

慣れました。』

『ふふふ………そっか。

じゃあ………俺、帰るね。』

と、立ち上がった。

来たときとは違う、ちょっと明るい顔にホッとして

『そうしてください。

私、今攻略に忙しいので』

と、コントローラーを手にしていつもの場所に座った。

『わかった。バイバイ』

『はい。バイバイ』