紅い涙 109 (生きる) | 嵐のS君妄想小説(BL)

嵐のS君妄想小説(BL)

嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。






智さんが笑ったんだ。

綺麗な顔で笑ったんだ。

『くすぐったいよ。

"さとし"………ふふふ』

って…………


俺が

『……………智…………さ…ん』

と、声をかけると

俺を見て

『…………翔…………さん………

俺……生きて…………いていいの………かな?』

て、小さい声で聞いてきた。

久しぶりに聞いた智さんの声

俺は「うんうん。」

と、頷きながら笑った。

言葉も出ない…………

出るのは涙だけ………

それを見て"さとし"が俺の涙を舐めとった。

『"さとし"………やめろって……』

俺は顔を左右に反らしてかわす



智さんが笑ってた。




俺らが騒いでいるのを聞いて

お母さんがリビングに入ってきた。

智が笑ってるのを見て驚いて

涙を流して喜んで、お父さんや二宮さんや松本さんに連絡を入れていた。


俺は智を抱き締めて

『智さん。ごめん…………ごめんね。

生きていてくれて……………ありがとう』

と、再度だきしめた。

智さんがゆっくり腕を俺に回してくれた。





何ヵ月も動かなかった腕には力が無かったけど

確かに俺を受け入れてくれた。






『チェッ。』

と、いじけてるのは二宮さんだった。

『俺たちが、どんなに頑張ったと思うのさ』

目覚めた事を喜びながら

それでもどこか納得がいかないよう。

『翔さんに懸けた時点で

俺はこうなるんじゃないかって思ってたけどね。』

と、潤君。


これからは少しずつリハビリして筋力を着けて

また、普通の生活が出来るようになると言う。