紅い涙 17 (愛憎) | 嵐のS君妄想小説(BL)

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嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。







『おい。』

事務所の見えるカフェのテラス席で

お茶を飲んでいる遼に俺が声を掛けた。

『はい。

なんでしょう……二宮さん。』

素直に返事をする遼。

『お前、…………警察呼ぶぞ。』

ちょっとドスを効かせてすごんで言った。

『何でですか?』

動じることなく涼しい顔で答える。

俺は大きな溜め息を吐いて

『はああ~……

お前のしてることは、ストーカーだかんな。

智もいい加減ウンザリしてんだよ。

やめろ。』

ストーカーと言う言葉に遼の顔が一瞬、険しくなって


『智さんが言うわけないじゃないですか。』

と、声をあらげ立上がった。

『な、何をだよ。』

俺はちょっとビビった。

「これだけ体格のいい奴に殴られでもしたら
病院行きだな。」って



『俺なら守ってやれる。

何があっても助けられる。

そんな俺をウザがる訳ないじゃないですか』

と、挑発的に今度は笑って見せた。

俺の背筋がこの時初めて凍りついた。

こいつはマジでヤバイ奴かも知れないと


『お前が守らなくても

俺らが守ってやるからいいんだよ。』


『自分だった絡まれてたくせに………クククッ』



『はああ~。

兎に角、もう来んな。

本当に次は警察呼ぶからな。』

俺は遼に背中を向けて歩き出した。

『じゃあ、守ってみろよ。』

俺の背中に吐きかかけるように遼が言う。

俺はその言葉を無視して事務所に戻った。





『あいつ………おかしいよ。』

と、潤君に伝えると

『素性、調べといた方がいいかもな。

後、警察の方にも連絡してパトロールもお願いしよう。』

という話になる。

『いいよ。

大丈夫だって女の子じゃあるまいし……

俺だって自分の身ぐらい自分で守れるって。』

と智は言うけど

「守ってみろよ」と言った言葉に

俺を心配して潤君は警察に相談しに行ってくれた。

俺は遼の素性を調べて見ることにした。