大宮物語 Sakura 80 | 嵐のS君妄想小説(BL)

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嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。



『携帯が解約されてる?いつから?』

翔くんが驚いた顔をして俺を見た。

『…………4、5日前に…………

電話したら使われてなかった』



『………俺のために………身を引いたんじゃないの…………』

と、翔くんが唇を噛んだ。

今、手に持っている名簿は名前だけで

住所や電話番号、アドレス等はプライバシー保護のために黒塗りされていてわからない。

『じゃあ………勤めてる病院は?』

あっ。俺ってとことん馬鹿。

『…………聞いてない。』



『なにやってんだよ。』

『……………ごめん。』

『兎に角、なんか方法ないか?』

と、翔くんが連絡方法を考えてる。





『ねえ。ラジオで呼び掛けてみたら』

って、いつもミラクル起こすメンバーが言い出した。

さっきもニノの事知ってたり…

…と…不思議ちゃんな彼



『おーちゃんのファンだから

毎朝、おーちゃんのラジオ聞いてんじゃない。

ひみつの暗号で呼び出したら面白くない?』

と、メンバーに同意を求めてる。

『………お前ら……遊んでないか?』

人の恋路を………ネタにすんじゃないよ。



『いいじゃん。

これでも応援してるんだから

楽しませてよ。』


『そうだよ。ラジオ使おう。』

と、翔くんも乗り出してきた。

どうするんだよ……………









『おはようございます。

嵐の大野智です。

金曜日はリスナーのみなさんから頂いたメッセージをお読みしたいと思います。

東京都在住の潤さんから

「私にはかけがえのない思い出があります。

それは私を原点に戻らせてくれる

大切な思い出です。

大野君にもありますか?」



…う~ん……かけがえのない思い出ですか…………

いっぱいありますね。


ええ………

もうね、いい年ですからね。いっぱいありますよ。


俺、14でこの世界に入ってですね

16の時に舞台で京都に2年いたんですよ。ええ。

辛かったですね。

舞台も辛かったですけど……

それよりも友達を泣かせちゃったんですよ。

それが辛かったですね。

今でも思い出しますもん。

よくそいつと遊んでましたよ。

秘密基地なんて作って遊んでました。

あー……あの秘密基地、今でもあるのかな…………

行ってみたくなっちゃった。

そう思ったら善は急げですよね。

今日これから行ってみます。

友達に会えたら嬉しいですが………ええ。待ってます

ってことで

次のメールをお読みします。


……………………………






あれでニノに通じたかな?

大体聞いてなければ意味がないし……

もとより仕事で無理かもしれない………


そもそもこんな不確かな事をやるより

ニノの実家に連絡したほうが早いと思うのに

皆で楽しんじゃって…………


ラジオで「秘密基地に行く」って言ったから

これから行って来よう。

寒くなってきたからいっぱい着込んで行こう。

また、熱出したら大変だもんね。

10年ぶりの地元はどんなかな………

たまに駅から歩いてみようか

18の俺に戻って………