大宮物語 Sakura 59 | 嵐のS君妄想小説(BL)

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嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。






リビングのソファーに腰を下ろして

フーッとため息を着いた。

何も考えたくない…………

どうしたらいいか、なんて答えが見つからない。


灯りも着けずにボーッとしている

時計の秒針の音がやけに大きく聞こえ

窓から差す月灯りだけが部屋を照らす。




『……あれ?帰ってたの?』

と、後ろで翔くんの声がして驚いて振り向いた。


『………どうしたの?

灯りも着けないで………』

と灯りを着けた。

『そう言えば、実家に泊まるんじゃなかった?』

そう言って冷蔵庫からミネラルウォーターを取り出してコップに注いで俺の元に持ってきた。

『はい。

飲んで来たんでしょ。』

『…………』

俺はそのコップを黙って受けとり

一気に飲み干した。


『あれ?お酒の匂いしないね。』


ドキッ!!


『……しょ………翔くんこそ…………家に帰るんじゃなかったの?』

『あー………ごめん。

ここに忘れ物しちゃってさ………

取りに来たんだけど帰るのが面倒になっちゃって』

『そ………そうなんだ。

あっ!俺………シャワー浴びてくるわ。

起こしちゃってごめん。

寝てて。』

と、言ってバスルームに入った。


翔くんの目が見れない………

ごめん翔くん…………


先程の行為が後ろめたくて、目が合わせられない。

バカな俺。

まさかこんなに早く翔くんに会うなんて

思ってもみなかった。

言い訳も、策略も考える時間がない。

シャワーのお湯を頭から被りながら

何も思いもつかない自分が情けなかった。