大宮物語 Sakura 6 | 嵐のS君妄想小説(BL)

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嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。







部屋のドアが "コン" と鳴った。

廊下を歩いた人の荷物が当たったのかなって思ったけど

誰かがいるような気がしてドアを開けた。

『あっ!翔くんか。』

「やっぱり当たった。」なんて自分の感の良さに喜びつつ翔くんに背を向けて奥へと歩いた。

『どうしたの?忘れも………………んン』

突然、翔くんによって壁際に押しやられ

何が起きたのか理解できない俺にキスをした。

俺は翔くんの胸に手をついて離そうとするのに動かない。

そのまま数秒………

やっと唇が放れて俺はすかさずビンタを食らわした。

『誰と間違えてるんだよ。

俺は女じゃねーぞ。』

強めに言葉を発した。

『そんなの、はなっから知ってんだよ。くそーっ』

翔くんが両腕で俺を挟み込んで
俯いているから身動きがとれない。


『じゃあ…………なんなんだよ。』

翔くんの腕を潜り抜けて出ようと試みるも上手くいかない。

そんな、すったもんだしてる俺を覗き込んで


『明日もコンサートあるのにビンタって

後で腫れたらどーすんだよ。』

俺の見たことない顔をした翔くんにぞっとした。


『お、お前が……変なこと…すっからだろ』

俺の声がうわずった。

それを知ってか

『智、俺が怖い?』

いつも「大野君、大野君」って言ってた翔くんが

俺を呼び捨てにして睨む。

『翔くん……飲み過ぎたんでしょ。

酔ってるんだよね。

いいよ。ここで寝ても。

俺が翔くん…………んン………あっ…』

「翔くんの部屋に行くから」って言おうとしたのに

腕を掴まれてベットに投げられた。

「………嘘でしょ……」

体を起こそうとしたのに既に翔くんが俺を跨いで
動きを封じる。

『なに……何する気だよ。

ちょ……ちょっと…………待てって……おい!』

俺の上に跨がって覆い被さってきた翔くんを体を捩って抵抗した。

『ばか。やめろって………』

あれ?

俺の上に覆い被さってはいるものの翔くんが動かない

そのうち「スースー」と寝息が聴こえてきた。

俺はゆっくり翔くんの体を返してベットから這い出した。



「はーあ………危ないとこだった……」