大宮物語 still 2 | 嵐のS君妄想小説(BL)

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嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。







京都に着いてからの俺は

日々怒られ、叩かれ、罵倒され………

精神的にも肉体的にもクタクタ

部屋に帰ると飯もそこそこで寝落ちしていた。



最初のうちは後悔とホームシックで、稽古中に何度唇を噛み締めて泣いたか知れない。

監督に携帯を没収されて
誰とも連絡出来ないし、
いくら言われても監督のいいように演技が出来ない。





ニノに会いたい。

ニノの声が聞きたい。

それだけで元気になれるのに………







しばらくたって

監督からの罵声や怒鳴り声が減り

少しだけど誉められるようになって

自分の心にもちょっと余裕が生まれてきた。

やっと少しだけど楽しいと思えた。





一ヶ月近く連絡をしてないから、ニノは心配してるかな。

かと言って携帯がないからメール出来ないし………

電話番号わかんないし………



と、考えていたら
やっと思い出したのがニノの家の電話番号

子供の頃から掛けてるから

指が勝手に動た。

ニノの声が聞ける。

なんで連絡が取れなかったのか言い訳もしたい……

ニノは元気にしてるかな………

ニノは優しい声で励ましてくれるかな………

そんな期待を胸に受話器を握る。


でも、残念なことにニノは留守。

だから、お母さんからニノの携帯番号を聞いた。