大宮物語 忘れられない 35 | 嵐のS君妄想小説(BL)

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嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。





『和也、………相葉君とよく会ってるの?』

明らかに智の声が暗くなった。

『うん。家にも遊びに言ったよ。

中華料理のお店やってるんだね。

ごちそうになって………美味しかった。』

『…………』



『あのビデオ見て凄い驚いたよ。

智、超カッコいいんだもん。

やっぱりアイドルだね。

もう、………住む世界が違うんだな……って思った。』





『……そんなことないよ………

俺は俺だよ。』




『違うよ。

もう、智は…………

俺の知らない智だよ。』


自分で言いながら涙が出る。


『…………ごめん。

俺は泣かせてばっかだな………』

『………泣いてねーし』









長い沈黙が続く。

俺は何を言えばいいの?

「逢いたいよ。」「帰ってきてよ。」「抱きしめたい」そんな言葉しか思いつかない。

でも、懸命に頑張っている智に言っちゃいけない。

長い沈黙を破って、俺は心と反対の言葉を言う。

『智。俺たち………

友達に………戻ろう』

突然の言葉に智が驚いてるのがわかる。

『え?なんで?どうした?』

俺は深呼吸をして

『ごめん。………俺………疲れた。

連絡がない間………心配したり、悩んだり………』

『俺を信じてくれないの?』

『信じるとか信じないの話じゃないんだ。』

『…………………』

『智の事を…………もう……………考えたくない。』

『………………どうゆう意味?』

『…………………疲れた。

ただの友達ならこんな苦しまなくてもいいでしょ』

『……………和………
……和は………苦しいの……?』

『………………苦しいよ。
勉強も手につかないほど苦しいよ。』


『………………ごめん。』




『だから……戻ろう。友達に………』



『…………そ、そんな……

監督の目を盗んでかけてるのに………

そんな言葉を聞くためじゃない。』


智が怒ってる。

怒ったってどうせこっちに来れないでしょ。


『………智。元気で頑張れよ。

友達として応援してるから………


じゃー』

と言って電話を切った。