大宮物語 忘れられない28 | 嵐のS君妄想小説(BL)

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嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。




智は今ごろ何してるんだろう。

どうしているかな。

寂しがってないかな。

ホームシックになってないかな。




俺は気が緩むといつも智のことを考えてしまう。

あれからまだ一週間………

たった一度だけメールが来たけど、

「京都に着きました。

寒いよ。そっちよりずっと寒い。

身も心も寒いから風邪引きそう。

じゃあ。また、後でね。」


と、これだけ。

俺も俺で

「風邪ひくなよ。

………………………」(返信)



だって………なのを言えばいいの?

言いたいことはいっぱいあるよ。

「寂しいよ。俺だって……寒いよ。」

一段と寒さを感じるのは、智と言う温もりが
隣に無くなったからと俺は知ってる。

寒さでかじかむ手に息を吹きかけ温めながら

何度かメールをしたけれど音沙汰はなくて

今も携帯を見ながらどうしようかと考えている。

今日のメールも無視されたら俺は立ち直れないかもしれない。

そんなことを思うとよりいっそう寒さが増す。

駅のホームでベンチに座りぼーとしている俺に

『にのちゃん見っけ』

と後ろから声がした。

「この声は……あいつだ。」

ちっ…と舌打ちをした。

『にのちゃんは、この時間にこの電車使うんだ。

覚えとこーと」』