大宮物語 忘れられない 1 | 嵐のS君妄想小説(BL)

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嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。

※大宮は同級生設定です。




長い夢の終わりの向こうに

俺たちは離れていった。

悔しいけどあの笑顔が忘れられない。


俺たち(大宮)は幼馴染みで小、中と同じ学校に通い
兄弟の様に育った。

高校になって俺は進学校に
智は工業高校に進学し、初めて違う道を歩むことになった。


方向も通学手段も変わってしまい
毎日会っていたのが嘘のように、会わなくなってしまった。

それでも最初のうちは新しい環境に慣れるのが先決と気にも止めていなかった。

俺の学校は進学校だけあって
入学した日に、もうテスト…………

毎日毎日勉強あるのみ…………

そんな毎日にちょっとうんざりしていた6月の初め。

ふっと
「そう言えば 智。どうしてんだろう」

と気になり、散歩がてら様子を見に行く事にした。


「なんか………この道歩くの久しぶりだな………」

と考えていると
前から3人組の男性が楽しそうに話ながらこっちに向かって歩いてくる。

そしてその中の一人が

『よー!ニノじゃん。
久しぶり。元気?』

と声をかけてきた。

それは紛れもない俺が今、会いに行こうとしてた大野智だった。

『よー…………』

俺は見知らぬ二人にちょっと遠慮がちに手を上げた。

『ニノ、どこいくの?』

二人のうちの一人が智の肩に手を回していて、馴れ馴れしい。

ちょっと心がイラってして

『…………さ、さんぽ、かな…………』

ほんとは「お前んちだよ。ばーか」………と答えた。

『そうなんだ。』

と、智が一瞬がっかりした顔を見せた。

なんだよ。その顔…………

俺が会いたくて会いに来たって思ってたの?

智が思い出したように

『あっ!こいつらさ。
同じ高校の同級生なんだよ。
相葉ちゃんと横山て言うの』

紹介された二人はペコっと頭を下げ

『こいつは、おいらの幼馴染みの二宮』

と、智が俺を紹介したので俺も頭を下げた。

すると

『二宮って………いっつもおーちゃんが言ってる彼?』

と相葉という人が智に聞いた。

『そう』

智が嬉しそうに笑って答えた。

『………おめえ、なにしゃべってんだよ』

絶対、良いこといってる訳がない。