愛の育てかた 34 | 嵐のS君妄想小説(BL)

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嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。







『…………で、

どうだった?』

おいらの髪をクシャクシャとして潤君が聞いてきた。

『……………結局…………

おいら…………みんな………失っちゃった………

(ニノも、翔ちゃんも、相葉ちゃんも…)

…………なんで………こんなことになったんだろう………』





『………………みんな、

愛し方が分からなかっただけだよ。』

潤君が静かに答えた。


『あまりに近くに居すぎて………』

そうだね。
おいらたちずーと一緒だった。
10代の頃から………ふざけあい、励ましあい、ぶつかり合いながらここまで来たんだ。

仲間って言葉じゃ物足りない、
家族とも違う………
メンバーなんて言葉じゃ語り切れない…………
おいらたちにはおいらたちにした分からない絆がある。
この大切の関係を失いたくない。

たった1日で崩壊なんかさせたくない。

おいらは唇を噛んだ。

『………みんなが………あんたの事、

大好きだよ。………

大事にし過ぎて………の結果でしょ。』

『………………』

『後は、あんたが何を撰ぶかじゃね?

誰かを傷つけるとか、あいつに悪いとか考えるよりも

……』

『おいらが選ぶ…………』

『相葉君と翔さんの関係を………

あんたがどう見るか…………

ある意味、彼らの方が辛いんじゃない?

あんたからの宣告を待つ受刑者気分だと思うよ。』

『……………』

おいらは………誰も失いたくないよ。

相葉ちゃんと翔くんの関係だって…………

ショックで辛いけど…………認めてやろう。



もう、忘れるんだ。

忘れられるさ……………。

元に戻ろう…………

さっき……翔くんが言ったように………



潤君がまたおいらの髪をクシャクシャと撫でて


『今日の撮影大丈夫?

グッズの元になるんだからね。

いい顔してもらわなきゃ困る。』

と潤君がおいらを覗きこんだ。

『…………うん。わかってる。

もう、大丈夫。』

真っ直ぐに潤君を見た。