※BL小説です。ご注意下さい。
『ねえ。翔さん。』
俺はまず翔さんの前に疑念の糸を垂らす。
『最近の大野さんちょっとおかしくないすか?』
俺は翔さんの隣に座って囁いた。
『え?』
翔さんは振り向いて
相葉氏とふざけている大野さんを見た。
『おかしいって……
どうおかしいの?ニノ』
『絶対、彼女が出来たんですよ。』
『え!!』
ほらなっ。
もう動揺してるよ。
『お洒落になったし…………
それに……………』
『それに……って……なに?』
よし食いついた。
『だって………
色っぽくないですか?』
翔さんは大野さんをじーっと見て
ゴクリと唾を飲みこんだのだろう喉が上下に動いた。
調度タイミングよく衣装に着替えているし
確かに色っぽいんだよ。
『……………』
『翔さん聞いてみてくださいよ』
『え?俺が?』
『はい』
『無理無理』
『でも、翔さん大野さん好きなんでしょ。
気になりなせん?』
『好きって………
そりゃ……メンバー…としてね………』
嘘だね。
『俺も好きですよ。
リーダーのこと。
でも、メンバーとしてじゃなく。
……一人の男として好きなんだ……
……翔さんもでしょ。』
『……ニノ………』
『………まるわかりですよ。翔さん……』
『でも、結局………
俺らは男で、同性で…………
どうしようもないですよ。
どんなに愛していても………』
『愛していても…………か………』