君のそばで 90 | 嵐のS君妄想小説(BL)

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嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。

それから何度か電話が鳴ったけど
おいらは無視してた。

そしたら次はメールがきて

「電話に出ろ(怒)
出ないと困ることになるぞ」

と脅迫めいた文章がニノから届いた。

文字を見つめていると電話が鳴った。

仕方がない……と諦めて電話に出る。

『……もしもし………』

『……………』

『あれ?』

人の話す声が聞こえた。

耳を澄まして聞き耳をたてるとニノと翔くんの声。

最初は何を言ってるのかよくわからなかったけど

翔くんの泪声に…………

翔くんの気持ちが伝わって来る。



おいらも泣きながら一言一言を受け止める。

翔くんはあの日のことを自分のせいだと思ってる。

『違うよ。
違うよ。翔ちゃん』

おいらは翔くんに聴こえるように叫んだ。

『違うって言ってますよ。』

とニノが冷静に胸ポケットから携帯を取り出して
翔くんに渡してくれた。



『翔くんのせいじゃないよ。
翔くんは何も悪くないよ。
自分を責めないで………お願い。』

『……智くん……』


ニノが黙って車から降りて行った。


『智くん、………ごめん。俺…………』


『うん。
………………翔くん………

…………別れ…よう。』

『えっ………』


『おいらを…………
沢山……愛し…てくれて………
あっ………あり……がとう……ねっ……

今度は……黙って………
行か……ないから………
大丈……夫だよね。』



『……待ってよ。さ…とし……くん……』


『おいらスゲー幸せだったから…………

……おいらの人生捨てたもんじゃないなって……

翔くんにおかげでそう思えたから…

ありがとう。


バイ…バ…イ』


おいらは翔くんに別れを告げ電話を切った。