君のそばで 79 | 嵐のS君妄想小説(BL)

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嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。

※やっぱり78は削除されましたね。
まー仕方ないか。
ちょっとやり過ぎましたからね。



では、本編へ



『大野さん、
これはここでいいですか?』

『そうですね。
あっ、もう少し上に……
はい。そんな感じで。』

『大野さん、
こっちいいですか?』

『はい。』
おいらは上手に車椅子を動かして移動する。


おいらは今『個展』会場の設営に来ている。

おいらの絵が所狭しと置いてあって
沢山の人がテキパキと働いてくれている。


絵を見てるといろいろな事を思い出すんだ。
(あー、このときドラマやってて大変だったよな)とか

(この絵はナイショだけどモデルが翔くんなんだよな)

とか

おいらはどこに何を置いたらいいか指示を出しながら
一枚一枚の絵を眺めては思い出してた。

『おーちゃん進んでる?
差し入れて持ってきたよ。』

と相葉ちゃんがニノとやって来た。

『わあー、ありがとう。
皆、喜ぶよ』

おいらを気にして来てくれた
その優しさが嬉しかった。

『差し入れに、ちゃんと「相葉、二宮から」って
書いといてよ。』

とニノが言うから、相葉ちゃんが

『おい。
金払ったの俺だぞっ。なら半分だせ』

と手を出した。

『あーもー、細かい男ですね。
いいじゃないの連名で……』

『いっつもじゃん』

と「いつも」の部分に凄い力が入ってる相葉ちゃん。

『あー怖い怖い。
この人根に持ってるわー
いやねえ。心が狭いわー。怖い怖い』

ニノと相葉ちゃんのいつものやり取りを見て

おいらはクスクス笑いが込み上げる。

要領のいいニノ、素直で純粋な相葉ちゃん
いいコンビなんだわ。
おいらはそう思った。
口に出して言ったら多分、二人して「ナイナイ」と言うんだろうけど…。

『ねえ。
あの絵は?』

と相葉ちゃんがキョロキョロしてる。

『えっ?あの絵?』

『ほら、ウオーリーを探せ的な』

『あーあ。これ?』

『そうそう、これこれ
どんだけの人が気づくかな?
楽しみだね。』



『あとさあ……俺たちのスケッチも飾ってくれる?』

『えっ?
あれーかあ……
あれは誰にも見せるつもりはないんだ』

『なんで?』

『うふふっ。
あれはね。おいらの愛の結晶なんだよ。
もったいなくって見せられない。』

おいらの言葉に二人はそれ以上何も言わなくなった。

『そっか。』

『うん。』



『じゃあ、俺ら行くわ』

『うん。
来てくれて嬉しかった。
ありがとう。差し入れもサンキュー。』

『おう』

『じゃあね。リーダー』

『』