君のそばで 68 | 嵐のS君妄想小説(BL)

嵐のS君妄想小説(BL)

嵐の大野君が大好き。
そして、翔くんと智君の絡みが大好き。
BL大好きっ子の私が
嵐をネタにチョコチョコ書いてます。

おいらの今の状況、
脚は確かに動きは悪いけど杖さえあればゆっくり歩ける。
東京に戻ると決まって本来なら実家に帰るべき処
ねーちゃん夫婦と同居してるために
マンションを借りることにした。

一人暮らしはさすがに心配だからと
翔くんが半同居(同棲)を提案して
ひとまず翔くんのマンションがおいらの家になった。


『智くん今日の予定は?』

朝食を食べながら翔くんが聞いてくる。


『うーんと
病院に診察とリハビリ。』

おいらは熱い珈琲を俯いてふーふーして啜った。

翔くんがあまりにも嬉しそうにおいらを見てるのが照れ臭い。

『智くんのマグカップ』

『えっ?』

おいらの持ってるマグカップがどうしたんだろう。

『無くなったとき血の気が引いた……』

『なに?』

『智くんが姿を消した時…………
もうあんな思いはごめんだから』

笑ってた翔くんの顔が真剣な眼差しになる。

『……うん。』

ごめんね。と心の中で呟いた。



『うわー!!』

新聞を拡げた翔くんが声を揚げた。

『大変な事になってるよ。智くん』

『なにが?』

おいらは翔くんから見せられた記事に衝撃を受けた。

スポーツ新聞じゃない一般紙なのに
昨日の音楽番組での事がデカデカと書いてある。

『うそー』

記事の内容は
突然の脱退と引退の影にある病。
それをメンバーがどう受け入れたか。

そして、おいらと翔くんの関係。

「大野君が櫻井君のマンションに入り浸りで、
本当仲良くて。」

と証言も書いてある。

『この証言してる人って誰?』

翔くんに聞いてみる。

『知らない』

翔くんが考え込んでいる。

これから一緒に住む事を考えたら
発表すべきなのかな。

付き合ってる云々は後にしても……。