今日は絵本ネタです♪
今日ご紹介したいのは
『月刊 かがくのとも』
このシリーズ、
本誌はもちろん面白いのですが、
私は付属の小冊子を読むことを強くおすすめしたい
この本を作るに至った作者や編集者の思いとか、試行錯誤とか、読者のおたより紹介とか、紹介本とか、結構面白いし、ためになるのですよ!
大人って、子供が社会とうまく繋がっていけるように結び方を教えてあげるものですが、
大人は逆にほどき方を学んでいかなあかんのちゃうかなと思います。
そういう目線が大事というか。
もっと言うと、ほどき方を知らずに結び方を教えてるって、ヤバない?
そりゃこんがらがって自分で自分の首しめるよね。
そんな感じの事を、この年齢で改めて絵本に触れる事で理解できてきたように思います。
子供が小さい頃、
私は20代で、
もれなく教育テレビばっかり見る事になり、
もちろん『おかあさんといっしょ』も見ていた訳ですけど、
「お姉さんとお兄さんは付き合ってんのかな?」などという下世話な発想しか浮かびませんでした
だからこれはもう年輪もあるんやろなと思っています。
いろいろ積み重ねてわかること。
もう一つ言うと、
私、子供の頃の夢
『まんが日本むかし話』の絵を描く人になりたかったんです
お名前を存じ上げないのだけど、
あのなんとも言えないヘタウマなタッチで描かれる回を見るたびに、失礼ながら私もなれそうな気持ちにさせてくれました(笑)
おさなごころを許してください
さて、かがくのとも、
来月は
あまがえるがテーマ🐸 楽しみすぎる!!
ではまた