目次
#01
#02
#03
#04
他シナリオ
#01『優しい止まり木』
評価：13/15点
▶ 脚本（シナリオ＋構成）：5/5点
▶ キャラクター：3/5点
▶演出（作画＋美術＋音響）：5/5点
感想
地味に話題どころなバーテンダー神のグラス。どんな話になるのか想像もつかなかったけど、意外とストーリー調で引きもしっかりしてるので毎週楽しみになりそう。本編についてはまだホテルで働くかもわからない状態、つまり物語の舞台がまだ分からない状態なんですよね。常連さんがいる銀座のバーでのやり取りも見たいところですが、あのホテルでシナリオが進むと面白そうなんですよ。。。そういえばスナックバス江とかいう問題作(笑)がやっていたな。方向性は異なるけど舞台は近いものがあったのでいい対比になりそう。
それでは以上(笑)
#02『古き仲間／One for the Road』
評価：10/15点
▶ 脚本（シナリオ＋構成）：3/5点
▶ キャラクター：3/5点
▶演出（作画＋美術＋音響）：4/5点
感想
めんどくさい客の相手をする溜。否定することが前提にある人を納得させるのは難しいですよね。でも彼はそんな客の本質を見極めて酒を提供する。やってることは第1話と変わらないんですけどね。なんとなく1話につき2回の提供という感じなのかな。毎回この感じで展開されると1クールは持たないと思います。そのためにホテルのスカウトは大きな要素になりそう。個人的には後半のブルショットの方がお話は好きですね。飲んでみたいとも思いました。
以上。
#03『完璧な味』
評価：12/15点
▶ 脚本（シナリオ＋構成）：4/5点
▶ キャラクター：4/5点
▶演出（作画＋美術＋音響）：4/5点
感想
見応えのある回でしたね。ただの客ではなくバーテンダーが来店しました。しかも二人も。一人は自身の腕前に自信を無くしていた女性。彼女は今後も登場していろいろと掛合いを見せてくれそうだ。そしてもう一人はミスター・パーフェクトさん。溜の提供した酒に対して完ぺきとは程遠いと発言。ちょっと腹が立ちましたが、その後の勝負にて実力で分からせる描写があったので見直した(笑)。今話はホテルのスカウト話が一切なかった。これまでの2話からは想定できないようなシナリオでした。今回挫折を味わった彼が次回以降どう立ち回っていくのか、変化するのかが楽しみですね。
以上。
#04『バーの隠し味／マティーニの顔』
評価：12/15点
▶ 脚本（シナリオ＋構成）：4/5点
▶ キャラクター：4/5点
▶演出（作画＋美術＋音響）：4/5点
感想
今話は2本立て！それぞれテーマを持って作られていて製作者の伝えたいことをしっかりと感じ取れた。三ツ星フレンチシェフに提供するお酒がみりんだった下りは想定外でしたね。そしてわかりやすい溜のお膳立て(笑)。実際に交渉の場としてバーを選択することはあるある何でしょうか？世間知らずなのでわからず。そして後半は前回に続き川上京子の登場。キャリアと自身の腕前に悩んでいるよう。そこで取り出されたのがマティーニ。作り手の顔が出るマティーニを飲み比べるべく溜の元へ行き、Hell's armsへ行き。これまでほとんど溜がお酒を造るシーンしかなかった分、作り手による違いをダイレクトに感じることが出来た。またユリの作る姿がじっくり丁寧に描写されていたのも大きい。バーテンダーの大会？とかパーフェクトさんの注文とか次回以降に向けた引きも用意されていてまた楽しめそう。
以上。
その他のシナリオ
